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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.09.19
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カテゴリ:フェレットの健康
栄養基準を作っているアメリカのAAFCOかな?


 そこもサプリメントは必要がないという見解を持っています。
そう書いてあります。


その意見は頭の片隅に置いて
ともかくフェレットはどうすれば健康になれるのか?
病気にならなくて済むのか
病気が治り健康に成るのか考えていました。というか、今までずっと考えています。


 意見は意見で頂戴して頭の片隅に
その意見として引き出しにしまっています。
そういう引き出しがたくさん私の頭には存在しています。


 私はフェレットと共に健やかに過ごせればなんでもいいので
どんな意見でも結果が伴えば受け入れます

 結果が出ないご意見は大切に引き出しにしまいます。




 


 サプリメントを開発する前は
エサの問題点を探っていました。


 これがフェレットの愛し方で特集している餌の話です

 それはたくさん調べてまとめたというものです。


 思ったのは酸化防止剤の存在。発がん性物質なんですね。


 ともかく癌が多いフェレットに発がん性物質は
取りあえず外したいと願ったものです。


 分析をしてどれくらい入っているのか調べました。
1検体2万円です。ずいぶん使いました。
フェレットストアーデッセ様がその後検査していただき
その時の主要な製品の数値かは終わりました。


 こういうところにもお金を使わないと数値ははっきりしないのです。



 それで、プレゼント添付サプリとして企画したナルヘソは
本当はこんなに長く、ご愛用いただけるアイテムになるなんて
考えていなくて、ふざけた「ナルヘソ」と言う名前を付けました。


 これはいろんな意味があるのですが
私とお話をすると、フェレットの体の仕組みに理解をしめすと
とっさに出る「なるほど」と言う言葉に

 すかさず、だからこのアイテムはナルヘソと言うのです


 というと、難しい話をしている緊張の中のゆるみが産まれて
笑いが発生するのですね。なので、笑いを作る掴みとしての
アイテムの名前だったのです。


 私も本を読んでいると、頻繁になるほど、とか「へー」って
行っていました。


 何かの間違えで、「へー」っていうアイテム名になっていたかもしれませんね^^




 サプリを添付するフードをトータリーフードをベースに始めました。
その製品に足らない栄養素の量を探ろうとしたのですね。


 ベースのフードが違ってくれば状況は違うので
基本になる研究対象を定めるのです。



 そろそろ前回触れられなかったスプーンの話につなげます。



 ナルヘソは1kgの子にマドラースプーン大盛り1杯を基準に定めました。


 これはどれくらいを一日量にしようかホウボウスプーンを探していた時に
マドラースプーンが何処にでもあるし、安価なので目を付けました。
 本当にたくさんのスプーンを買い求めて試しました。


 ちょうどマドラースプーン大盛りで30回分が10ccだったのですね


 ですから1か月分10ccで袋詰めすれば使いやすいことになります。



 そこから1kg、1か月 10ccを定めました。



 サプリメントというか錠剤の薬やカプセルは
全量が薬効成分、有効成分であるのではないのは理解できますか?

 錠剤は最大で半分程度が薬効成分とも言われています。


 つまり整形するために必要な量がある、
整形の為の材料があるというものです。


 錠剤の場合はデンプンや、砂糖などが
整形に使っているようで、これもモノによって違うので
お知りになりたい方は薬学で調べてみてください。



 サプリメントを設計するときに主要になる材料は100%ではなく
70%とか80%です。与えやすくするために10ccにする時に
ある程度主要原料ではなく余裕が生まれます。


 この枠を利用して調整をするのですね。




 なんで1か月10cc。マドラー大盛り1杯なのかと言うのは
「期間栄養補給」と言う考えの元行います。

 これはこんな言葉は存在していません
私が勝手に名付けています


 ドライフードに栄養素を添付する、強化するというものです。



 仮にドライフードに十分な栄養素が備わっていれば
栄養素を与えても何ら変化しません。

 でも変化するのですね。
一番早かったのは慢性下痢の改善です。



 いいですか、大切なのはドライフードで栄養素が充分なら
栄養素を増やしても変化しません。



 ここら辺は薬効成分を使えばまた事情が変わるのですが
多くの人がそれぞれの健康認識を持っているので
ここではドライフードで栄養素が充分なら
栄養素を増やしても変化しないのをご理解願います。


 でもすぐに変化が見えてきたのは
期待以上のことが起こりだしました。

 2年変化しなかったのにです。


 それはナルヘソの主原料の出会いにあるわけですが。
その話はまたにして、スプーンのお話をしたいのです。


 このマドラースプーン、幸いなことに擦り切れ1杯100回分が
10ccだったのですね。


 そうするとマドラースプーン大盛り1杯は0.3cc 擦り切れ1杯が0.1cc計算になります


 ただこういう数値は正確ではないのは
いろんな理由であるのですが、目安値としていただければ結構です。



 私がやりたかったのは、消化酵素、有用菌も、活性酸素対策も
複数のことを同時にサプリメントに込めています。

 ベースのフードで足らない栄養素の数値化をしていました。

 まあ、数値と言うか感覚で掴もうとしていました。

-それは5ポンドの製品に10ccでもなんでもいいのです。


 一定の機関でどれだけの栄養強化をした時にどうなるのかが大切で
優位差を探すのですね。そのいい変化を探って20年です。



 ですからマドラースプーンでできる0.1cc 0.3ccは
神がかった道具を見つけたなーと思ったわけです。




 3の倍数が欲しかったんですね。3倍(3杯)やると9ですが10として扱い
いろんな数値が作れますね。2と5は親戚だし。

 7はなくても、1と2と3があればいろんな数値ができます。




 そう、サプリメントを考えた最初の事。。。


 一回の量を多くしないということです。

0.3ccは小さなフェレットでも苦痛なくいけると考えたのですね。


 それが少なすぎるという人もいましたが、
60倍すると18cc 1日18cc。。。大匙1杯が15cc
ですから結構な量ですよね。我々が口にするとすれば。



 ここで60倍の数値が出るのはわかりますか?


 人間男性の基本体重を60kgと設定されています。
アメリカ人は70kgです。

 日本人の女性は50kgでそれぞれ考えられると
有る本に書いてありました。なんの本かは忘れました。


 ですから体重1kgのフェレットと人間を比較するときに
60倍ということです。



 これが正確かどうかは全く問題ではなく、
60kgで計算されると知った時に、良い数字を知ったと思ったのですね。




 つまり、人間1日分をフェレットでは60回分・・・2か月


 と言うもの。


 この係数は大きな存在になりました。



 世の中という正解は存在していなくて
どのように考えて、受け止めて、実行するかってことで


 この1/60という関係は「なるほどー」って思った数値でした。



 これが正しいというものではなく、面白い相関関係ってことなのですね。



 体重当たりの必要栄養素の量と言うのは
体重が下がると比率は上昇します。


 単純に人間で体重が少なくて...と言うのは
子供の時の体重当たりの必要量と大人の比較で

体重が少ないと要求量が多いという考えですが
これは成長期に当たり、体を合成するために多く必要だという意味も含んでいます。


 大人になれば体を新築する必要はなく、
維持するために必要なだけなので
体重当たりの要求量は減ります



 犬と人の時には体重当たりの要求量は4倍と言われています。


 犬と猫を比較すると栄養素によって違いますが
特に必要な栄養素は何倍必要とされていますので



 細かいことを言うと1/60をどのように使うかは一言では言えないのですが
すごく大切な係数になっています。



 これを勉強会で言ったらネットに
栄養素の必要量は体表面積に比例すると
意見を書き込んでいた人がいましたが


 表面積はどれくらいですか?って

ご自分のフェレットを認識していますか?


 表面積に比例するのは事実なのですが
それってどう数値化しますか?


 そこで、セカンドベストで体重に紐づけることにするのですね。



 なんでも正確な関係が必要ということばかりでなく

利用しやすい物はセカンドベストが、本当の意味でベストのことが在ります。
これは柔軟に考えなばなりません。



 体表面積に比例するというのはいろんな考えがある中で
外気温の影響があります。


 外気温に触れる面積が大きければ
体温の放出の為に発熱をより多くしないといけません。
そうすると熱源も熱を作る微量栄養素もより必要になっていくのですね。


 これで体表面積が同一体重で最小は球体なのですね。


 簡単に言うと太っている状態は、表面積がどう体重当たり小さくなるので
体温放出が抑制されます。ですから基礎代謝が低くて体温が維持できる

 逆の見方にすれば太っていれば発熱量が少なくて済むので
痩せにくいのですね。これは熱の保温性の問題です。


 そういう意味で体表面積に比例するのは事実なのですが、
表面積「 何平方メートル 」って言えませんでしょ。



 これを体重と、脂肪の付具合で感覚的に把握するのです。



 なんでも正確な数値が必要と言うのではないのですね。





 マドラースプーン大盛り1杯が60倍して18ccと言うのは
感覚的に決して少なくはないのでしょう。




 ほかに0.5cc、1cc 2ccというスプーンは有ったのですが、
それを1か月分と言う計算をするとややっこしくなり、


 1か月10cc マドラー大盛り1杯 
マドラー擦り切れ1杯が0.1ccという関係は
いろんな面で素晴らしい数値だなーと
2000年に想っていました。





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最終更新日  2020.09.19 11:08:32
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