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カテゴリ:フェレットの健康
フェレットにはニキビの様なものと言うのでしょうか?
皮膚に赤いポッチとしたものが良くできます。 繰り返しできる子もいますが、動物病院での対応はどうでしょう。 治りますか?肥満細胞腫と言う名前を付けられることもありますが その実態は何なんでしょう。 ともかく「赤いポッチ」と私は表現していますが そんなときにフェレットクリームと名付けた配合の クリームを作って対応をしています。 さっき改善したメッセージが来たのでせっかくなのでご紹介します。 お客様のメール 「そういえば、以前送って頂いた赤いできもののクリーム、この間久々に赤くぽちっとなっていて血が出てきそうな感じだったので塗ってみたのですが数日で赤みが引いてきました! すごいですね!!」 ブログで使う許可を取るメールを送ったところ写真をいただけました。 返信の前に投稿してしまいます^^ 「真っ赤な時の写真がないのですが、 3日間塗ったあとです↓ 2日目くらいでだいぶ赤みは引いてました^ ^」
血が出そうな感じを受ける赤いポッチは良く有って、 このクリームはその都度湯銭をして配合をして作っています。 短期間で良くなるのはうれしいことだと思います。 私はこの赤いポッチは、油分の滞りと受け止めていまして 油を体の中に流してしまおうという対応をして 結果が出ていれば推測が正しい問題だったのかなと思いますが そういう文献を見たことも無いのでわかりません。 赤いポッチの記事2020/03投稿文 このクリームは2つの原料の組み合わせなのですが 元々の基剤の原料は大阪の勉強会で出会いました。 それ単品でも上手く行くメカニズムの話を メーカーさんからお話を伺っていました。 その後に北陸に移動中の舞鶴あたりで読んでいた本に 配合の話が書いてあったんですね そこで赤いポッチの相談の時に製造をしてお分けしています。 ただ、作るのに3時間かかるので本当は数を一度に作りたいのですが 作り置きもしたくないので、ご相談の時に製造をしています。 思うに、この赤いポッチは繰り返しできる子の話も聞きますし そういう子は食事から体質を変えるサポートをしています。 たまにできる子はこのクリームを用意していますが 思うに、冷凍庫で保存して、空気の入らない梱包をすれば 長期保存ができるので、持っておいて問題があるときにすぐに使うのが 悪化させることが無くいいと思っています。 「効きますよ」とは言いませんが、 古来から日本で使われている軟膏の一種です たくさんの本を読んでたまにこういう 使えそうなレシピに出会うことが在ります。 こういう良い結果につながるとうれしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.27 10:49:46
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