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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.09.30
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カテゴリ:フェレットの健康
今日はブレンドフードを作って発送します。

 ブレンドフードは何度も記していますが
フードの入手困難のために産まれた考えだと記憶しています。


 犬でも猫でもブレンドが普通のことではありませんでしょう。

 フェレットが普通な行動なのは1990年代にフードの輸入が
滞った時期があり、そこから始まりました。

 栄養バランスを考えてと言う人もいますが
出来上がったドライフードを混ぜたところで
バランスが整うのかは不明です。

 と言うのも、食べる量が増えるわけではないので
一方が多く含まれている成分があったとしても
混ぜてしまうことで平均化されるだけで
どっちもどっちの状態が発生するのです。

 カロリーは調整できるでしょうが
そんなに栄養バランスを考えてと思うほどの結果にはつながりません。



 まあ、1990年代で栄養バランスを行動が産まれたのなら
その後栄養管理の意識につながるはずですが
そちらには移行せずに、ブレンドフードが一般的です。



 ようは、コシヒカリとササニシキ、ヒメピリカといった
よく似たお米(うるち米)をいくらブレンドしたところで
栄養価はそんなに眼を見張るほどの変化はないのです。




 栄養価が変わるので全くないとは言いませんが、
それ以上に良いメリットは、フードが手に入らなかったときの
柔軟さと、それ以上に大切だと私が思うのは
味覚を単一にしないための多様な味を受け入れる能力の開発です



 これも以前に記していますが、
読んでいない方もいるでしょうからせっかくですので 




 人間で偏食の人もいますね。
猫では生後半年までに味覚が形成されるという記述もあり
幼少期に触れない味に抵抗感を感じると言います。

 食べられるのに・・・毒かも?と言う認識を作るのかもしれませんね



 フェレットが必要な味覚形成の時間は資料がないし
味覚ができないと感じるまで単一のモノで実験もしたくないし
偏食の子を求めてはいないので
知る術もないのですが、


 ともかくいろんな味のものを食べさせて
偏食にならないように少し考えておくことに
メリットがあるかもしれませんね。



 まあ、イロイロ味の経験をさせておくと良いことが在るかも


 そんな感覚でいいと思います。




 サプリを使って栄養調整をしようとすると
なんでも口にすることがいる反面
たまに口にしてくれないで困るときがあります


 こういう子は偏食傾向があるのでしょうね
イロイロやっても喜んで口にしてくれないでいます。


 一方栄養管理で使うサプリをおやつのように好んでクレルと
飼い主さんとしてもうれしいことかと思います。


 そう思うと、偏食の子に育てるよりも
多様な味を受け入れる子に育てる方が私はいいと思います。





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最終更新日  2020.09.30 12:08:51
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