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カテゴリ:フェレットの健康
以前にも記していることで
最近もお伝えしているのは 直接のお客様で尿路結石の相談がここ数年1件もないと言うことです。 別に消せる結石は有ってもいいです。 それは体調のバイオリズムで起こることですから 直接のお客様は結構な鼬数の皆さんがいますが 数年そのお悩みが無いのですね。 メッセージで「最近尿の中にキラキラ光るものがあるのですが」 そうあれば、ストルバイト結晶かな?と推測して 通院を提案もしますし、ケアの方法をお伝えもするでしょう。 でも、数年ないんですね。 私は意図的にある程度継続してお取引のあるお客様には 親しく話せるように砕けているようにしています。 これが白衣を着て、ネクタイをしてという風貌?だと 声を掛けにくいこともあるでしょうが そこを崩すようにしています。 それは、ちょっとした会話をしやすく感じていただくことで ちょっとした変化での微調整で病気から離れるように フクスイカンと過ごしていても、 栄養需要と供給に差が産まれないようなケア 獣医医療への栄養フォローなどして より過ごしやすくするために意識しています。 欲しいのはの部分。 でね、1件もないのでうれしいことだなーと思っています。 キラキラした尿に結晶が有ってもいいんですよ。 でも、ないことはもっといいことだと思うのですね。 さて、結石、結晶が出た時にはそれを溶かそうとします 動物病院ではどのような対応でしょうか? 猫缶を使い、マグネシウムを摂取しないようにし、 PHを調整をするでしょう。 現在はどうでしょう。私が調べ出した20年前に良く聴いていたのは 犬猫では、この猫缶を使う事で、アルカリ性でできる結石は 無くなりますが、酸性尿でできる結石ができて問題を大きくすることがあるという。 時には心臓に問題を増やすこともあるのですね。 今はどうなのかわかりませんよ。 獣医さんも勉強して尿路結石のケアが簡単にできるようになっているのかもしれません 犬猫の大阪の勉強会に参加していた時に、年間に4回も同じ尿路結石の講義を されたのを聴いていました。何年も通っていて、年間4回も同じ話。 12時から20時までの勉強会で、2時間のコマでそういう状態。 主催者様に尋ねたのですね 「なんで何度も尿路結石をテーマにするのですか」 そう尋ねたら、動物病院での猫缶の利用で問題を大きくして 不幸が増えているからと言う主旨の話を伺いました 私は何度も話を聴いているので、諳んじられるだけの 講座の内容になっているので、続けて参加されている人も多いので 新規参加の方はまだしも、皆さん大丈夫ですよねーと思っていたわけです。 そのころの犬猫の動物病院の治療も問題があったなーと 私は専門とはちょっと違うので、眺めていました。 尿路は血液から腎臓でろ過されて、腎臓が水源、泉の様なもので そこから川になって海まで流れる尿路。 膀胱に溜まり、排泄されていきます。 この排泄されるまでの尿路で結石ができるのですね。 尿路に出来る結石は酸-アルカリの環境によって形成されます。 酸-アルカリでそれぞれできる結石は 逆側の環境に存在していると溶けます。 ですから、尿路のPH環境がどちらか一方に固定化されれば 結晶化され、大きくなっていきます。 これが結石ができても、時間と共に逆側の環境になれば 消えるのですね。 ですから結石ができた時にはその種類によって 逆側の環境になるようなケアをします。 猫缶を使うと、この逆環境の時間が長くなるので 逆側でできる結石ができていってしまうのです。 そうならないように獣医さんは管理しないといけないのですけど 能力の足らない獣医師はやってしまうんですね。病気を増やす 病気を増やす獣医師をあなたは、許せますか? たくさんいます。 酸アルカリは音楽で使うのメタロノームのように 酸に行って、アルカリに行ってを繰り返します。 好ましく双方に触れてくれれば結石はできない理屈です。 ストルバイトくらいは有ってもいいかとは私は思います。 これは体外から入った細菌や排泄される細胞を核にして 結晶化されただけで、その瞬間のことなのかな? できる体質なのかな?と受け止めてちょっとケアをすればいいからです。 放っておくと問題は大きくなります。 でね、私が今回お知らせしたいのは亜鉛の供給です。 これは何度も紹介しているビタミンバイブルに書いてあったことで 「亜鉛はPHを整える」こんな記述があったのですね。 酸性に傾ける、アルカリ性に傾けるという記述はイロイロ有りますが 「整える」のです。どうやって整えるのでしょうね。 一方に仕向けるのではなくて、バランスを取るってことでしょうね。 どうやるのでしょう。 このことを意図して、結石を予防するとして 亜鉛を配合しているわけではないのですが 亜鉛の入っているサプリを使って消えていると 認識している症状の一つが結石です。 本当にそういう関係があるのかわかりませんよ 結果として、結石が無いだけかもしれません。 その亜鉛と結石の前にフェレットには亜鉛を消費する健康上の仕組みがありますし 亜鉛不足で症状を出している病気がありますので 普段から少量の亜鉛を含んでいます。 また、フクスイカンの問題が発生すると それまでよりも多めの亜鉛補給をしています。 その多目の量と比べると普段の亜鉛補給は微量です。 微量なので結石や他の病気の予防に明確になるとも 思えない量なのですが違うのですね。 亜鉛がフェレットのキーミネラルになっているのは 有料冊子をご覧いただいて参考いただければと思いますが フェレットの健康状態を調べていると 所々に亜鉛が関係しているのですね。 まあ、亜鉛補給で結石が予防できていると明確には言えませんし 他の要素かもしれませんが、現実として数年尿路結石の相談すらないのは とてもイイ事だと思っています 予防するしない・・・で ドライフードと水だけの暮らしは必ず多くが栄養不足の病気を発生します。 その理由は明確なのですが 定まった栄養量を食べておけば健康を保てるというのは 人間でもないのでフェレットでできるワケがないんです。 病気をしないで過ごせるようにいかに知識を培うために 勉強をするかですが、勉強のためにお金を支出しない人は 病気をする予備軍になると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.01 22:06:34
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