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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.10.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
たまに話になる「栄養過剰を危惧してネ」って話。






 亜鉛なんかは過剰症を出す量まで摂取基準量との差が大きいミネラルですが
過剰症が心配だからと言われることが在ります。


 言われるのは私が亜鉛が大切と言う話をするためのカウンター意見だと思いますが
取立てて亜鉛を話題にする必要もないとは思います。



 フェレットの栄養摂取基準は有りませんが
フェレットの臨床と言う本にはいろんなフード、名前の影響含有量が紹介されています。


 フェレットは猫に近い栄養要求量があると言われていましたが
これは本当なのでしょうか?

 猫は動物として結構独特な栄養需要の癖があります。

   その特徴を産むのは特定の機能がなかったりするためです。


 ではフェレットの機構は猫に近いのでしょうか?


 食べるモノは猫に近い食性かもしれませんが
必要な栄養需要はどうなんでしょう。


 フェレットの生理の仕組みは猫と同じですか?近いですか?


 私の見立てでは、猫の餌に近く栄養補給をしているため
栄養需要を満たせないのかな?と思っています。

 一方猫の餌をベースに与えて、フェレットに多く必要な栄養素を
補給することで不調も消えるのを見ていると
ベースにするのは猫餌でも、栄養需要に合わせればそれでいいのだろうと思っています。



 フェレットフードも同様に栄養需要に栄養管理をして合わせればいいのでしょう。




 ただ、思うに私は長く研究してきての見解ですが
ドライフードは過去のその時点の知見で作っているので
結果も悪いし、なかなか判断、評価も難しいものですが
主食のコメと観れば、足らない栄養素が出てくれば
副食を供えるように栄養状態を良くすればいいのです。


 フェレットに猫のアアフコの基準で作っていますという
メーカーのアピールは、「はいそうですか」だけの感想です


 フェレットの基準に沿っていないので、
「そうですか」と受け止めるしかないのです
  それだけのことです。


 あまりにも栄養需要の波が大きいので、
特定の数値で良いということには私は言えないので
どんなフードでも満足はできないし、
どんなフードでも、足らない栄養素に気が付けば足せばいいと思っているので
 食べれば結構なんでも広く選択肢は有ると思うのです。


 まあ、別に今回は細かい正確な話をしたいわけではなく
栄養補給・管理をする時の一つの考えを紹介したいと思います。



 フェレットには基準値がないので人間の基準で紹介いたしましょう
人間の基準も何年かに一度変わることがありますので
絶対正しいという数値でも現時点ではないので
そんなもんか程度でご理解ください。

 なんでもいいのですが今回は亜鉛を題材にしましょう。


今回参考にしたページはこちら


 



 基準は複数あるので、それぞれ各自でご理解いただければ結構ですが

 今回は18-29才男性の
推奨量を10mg 上限を40mgを活用しましょう。


 サプリメントで一日あたりどれくらい補給しますか?
ということです。


 推奨量の4倍まで安全という事ですね。



 主食になるドライフードには亜鉛は含まれていないことはないですね。
でもフェレットでは亜鉛不足の症状と、亜鉛を保有することで症状が消えることを
見ると足らなくなっているのだろうなーと思います。


 そうすると、入っているけど、足らなくなることが在るのだろうなーと言う認識です。


 どうしましょう。「9」入っていることにします?
「8」「7」?どれくらい入っているのでしょうね。

 「10」を超えてはいっているのでしょうか?



 仮にフード(食事)に「9」入っているとして、
足らない分を「2」として補給すれば「11」
推奨量を越えますね。


 推奨量を越える栄養補給をするので、
サプリメントで与えるのは推奨量の20%30%補給をすると
設定をしてもいいでしょう。


 仮に満量の「10」を与えても
上限までにはいきませんね。

 ただ、食事で「30」補給をしていれば
上限を超えそうなのです。



 大切なのは食事’(フード)でどれだけ補給できていて
どれくらい補わなければいけないのか設定をする必要があります。



 ビタミンEは推奨量の234倍補給しても過剰症にはならないと
「ビタミンE」と言う本に書かれていますが


 上限までの幅が広い成分もあり、
逆に狭い成分も存在しています。



 亜鉛を補給するのに当たり、どう設定るすか。。。ここが大切です。





 過剰症を心配する人は「40」を超えないようにと思うのですが

 亜鉛が足らない症状が出ていて補給するときに、
推奨量の満量「10」補給をしても上限を超えないのですね。




 ただ、サプリメントで推奨量そのものを補給するのは
私は賛成できないので、20%等設定して様子を見るのがいいと思います



 過剰症を心配する人は
数値の認識ができていないで
怖さばかり口にするのですね


 慎重にするのもいいことですが
栄養不足をそのままにしておくのは良いことではないでしょう。


 そんなお話でした





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最終更新日  2020.10.06 00:30:06
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