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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.11.02
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カテゴリ:フェレットの健康
現在冊子を一つ作っているのですが、そのまとめの部分を投稿してみます。


 この考えに至った経緯を長々と書いている冊子です。


 早期避妊去勢手術はそれだけでは癌の原因にはなりません。
 フェレットが副腎癌になっていくのは、「脳」に着目です。

   そんな内容。いかが思いますか?





 フェレットは早期避妊去勢手術をしている事で、脳下垂体から発生する性ホルモン生成命令は副腎に集まります。そうすることで働きすぎることになる副腎は疲弊し、活性酸素の発生は通常よりも多く対応できなくなり副腎が癌化すると考えています。

 副腎を癌化させないためには、癌化の要因である活性酸素を適切に処理することが確率を下げる要因と考えています。
 
 副腎疾患で見える症状は性ホルモン過剰が直接の原因ではなく、性ホルモンや複数の要因で発生している栄養不足により起こっています。栄養管理を行うと不調が消える場合は、それ以前が栄養不足であったという理解でよろしいです。

 早期の避妊去勢だけで他の動物で副腎癌や膵臓癌がフェレットのように頻発する動物は知りません。成獣になってから避妊去勢手術をしても副腎と膵臓に病気が出やすいという話は知りません。性ホルモン過剰生産が副腎癌の要因にはなりません。

 性ホルモンはインスリンホルモンの放出を促します。これまた普段よりも働きすぎる条件に触れると、酸素の2%が活性酸素になり、癌化のきっかけになります。

 癌にならないためには活性酸素の処理状況を定期的に尿検査で確認し、処理できていない場合は重点的に対応して管理をするといいでしょう。年齢的にも活性酸素への対応力が下がるので今大丈夫であっても安心せず、定期検査が大切だと思います。


 これが早期避妊去勢から副腎癌、膵臓癌の発生メカニズムのダイジェストです。問題は脳にあったのです。


 この部分だけでは、なぜ脳が関係するのかわかりにくいかと思います。
この脳に注目をしています。


 もう少しゆっくり語っている冊子は現在A4用紙で8ページ記載しています。
手に取ってお読みください。





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最終更新日  2020.11.02 21:42:14
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