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カテゴリ:【業務連絡】
「最近の若いもんは」と年長者が良く言っていましたが
それはいつも思うことかもしれません。 「最近の若い者は」と年寄りじみたことも言いたくはないですが 思うことを一つ。 正直私は「できない理由がわからない」タイプで、 「なんでできないのですか?」って、そのようなことを良く尋ねます なんで、できないんだろう? できなければできるように努力しますでしょ。 やってもやれないことは多いけど やれない理由はハッキリ自分では総括できるかもしれません。 やりたくないもんとか、理解できないとか 趣味ではないとか、好きではないとか、 何か理由はあるんだと思います。 結構私は頑張ってやっていて、やれるコトが増えていますが 私がやっていることをやりたいと言って 地元でも交流してくる人はいるのですね。 じゃあ、自分でやるといいですよ。と相談を受け アドバイスをしてもできない人の方が多いです。 やれる人は一言、言えば、パーッと行動をしてやっています。 思うに、人によってできる出来ないは違うんだと思います。 やらない人は、やらない理由に理由を付ける 出来ないことに理由を付けることが上手です。 今回私は、フェレットの健康を考える フェレットと健康に過ごすことを やれるかやれないか、できるかできないか (仕組みを)理解できるか、できないかを お話をしたいと思っているのですね。 勉強でもなんでも、できない理由が私は良くわからなくて 教えようにするにも何を困っていて理解できないのかが 分かんないんですね。 なので、「なんでフェレットと健康に暮らせないのか 何に困っているのかぜひ教えてください。」 私がフェレットを知ったのは先輩がアルビノの子を飼っていて 見せていただいたのが最初なのですね。大学生でした。 「ノロイじゃん」って^^かわいいなーって その後に池袋の西武にあった池田牧場(ペットショップ)に 一年毎週2回通って「かわいいなー」「かわいいな」 「さわりたいなー」「さわりたいなー」 慣れるのかな?何を食べるのかな? 可愛いなーって思っていました 1995年のお話です。 それが私のゼロベースの知識の始まりです そのころは情報がなくて、インターネットもなくて ウィンドウズ95が発売されたような年です。 本にも小動物がまとまって書いてあるところに 4ページほど断定的に紹介されていて 雑誌のアニファは季刊誌で 数ページ書かれていて、バックナンバーを買って フムフムと読んでいて、バイブルなのは野村獣医師先生が書いた フェレットの本。。。なんていう名前だったかな? 書庫には有るけどこの部屋にはないや、 この本いい本で2年ほどかないつもカバンに入っていて 何度も読んで、写真も可愛いから何回も、いつも見ていて シルバーミットと言う品種がいて、ホワイトファーと言うのがいて と、良いなー良いなーって思って 都内のペットショップを巡っていました。 好きだったのは東中野にあった「動物堂」で たのしかったなー東京にいる間は週2回ほどは顔を出していました フェレットの本が出ればなんでもとりあえず買って フェレットと一緒に暮らす術を学んでいました。 その後ネットもできて、ダイアル回線って言いましたっけ? ジーコジーコジーコ♪して繋がって、 メールを落として、ネットサーフィンして、 通信料を気にしながら情報を探して いつの間にか深夜つなぎ放題がでて、 そのうちADSLから光通信になって 情報が入ってくる量は増えて、 情報も身近になっていきましたね。 2010年ころにある飼い主さんが 「最近の飼い主は本を読まないよね」って言っていて、 そう、冒頭の「最近の若者は・・・」って話にやっと戻します。 そう、本を読んでいますか? 買わなくてもいいんですが 図書館にあるし、図書館で取り寄せてもらえば 結構いろいろと読めるはずです。 順番に読んでみるといいと思います。 読んでいますか? フェレットと暮らすには知識が必要だと思います。 その知識量の差は大きいと思っています。 これぐらい知っておけばいいだろうというラインがあると思います。 では、それがどれくらいなのでしょう? どれくらいのことを知っていればいいのでしょう。 どれくらいなのでしょうね。 ネット環境が良くなって 本を読まないでもネットで知られることも多いでしょうし ネット上で質問できる場もあるでしょう。 ネット上で必要な情報は得られるでしょうか? 得られる情報の上限は有ると私は思っています。 「最近の若い者は・・・」というわけでもないのですが 私が飼い始めて間もないころに一緒にフェレットのことを考えて いた人たちと、今新規に飼育を始める人は違うと思うのですね。 もちろん一生懸命、今得られる本を読む人もいるでしょう。 ネット環境も昔よりは良くなって 昔よりも蓄積した情報が増えているので 徹底的に情報を得ようとする人もいるでしょう。 でも、ネットで聴けばいいやと自分が困らない限り 情報を得ない人もいます。 それでも昔はネット環境にない人、本を読まない人 もいるわけで、情報を満足に得られない人も多かったのは事実でしょう。 そう考えると情報が無いなかで過ごしていた人と 情報があふれているなかで過ごしている人の差が有るでしょう。 実際今の方が情報は昔〔1995年)よりもあるでしょうし 全体として情報を持っているとは思うのですが 私が関わっていた人たちと比べて思うのは 勉強意欲が薄いなーと言うのが正直な感想です。 情報が無い中で、情報交換をして 英文を読んで知識を増やそうとしていた人達との差です。 当然昔の大半の人が情報を知らずに過ごしていたのだとは思います あくまでも私の身の周りの人との比較ですが 意欲が違うような想いを持っています。 どんなもんでしょう? 私の肌感覚では知識欲がある人は少ない気がしています。 それは「最近の若い者は・・・」ではなくて 「昔と変わらないね・・」なのかわかりませんが 大切なのは「フェレットと健康に過ごすこと」で 上で記した「やるか・やらないか」 「できるかできないか」 「理解できないか、できるか」に戻していきますが フェレットを病気にはさせたくはないですよね この願いを共通の理解として進めますが それで、こんな面白くもないブログにお付き合いいただけていると思いますが 一つ思ったことが在ります。 私らの時には、私の身の周りの人と情報が無いなかで フェレットと幸せに過ごすために 勤しんで情報を集めていた人と 困ったらネットで聴いてい見ればいいやー フェレットが日本に来て30年程度経過しているので 専門病院も知識が充分あるだろう 先輩飼い主さんも情報を持っているだろうと 根拠のない想いで行動をされてはいませんか?と言うもの。 当然私たち世代の情報が無い中との行動が違うと思ったのですね。 動物病院に行けば安心なんて思ってはいませんか? そう思っていたら、未来は暗いです。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.14 22:58:50
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