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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.12.22
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インスリノーマの発作を失くすことを得意としています。




 インスリノーマは膵臓癌が起因する低血糖症状で、
発作は2つのグループに分かれます。


 初期からエネルギー不足の発作が起こり
時に脳の発作が起こります。


 インスリノーマ自体は膵臓癌が原因のインスリンホルモン製造の
バランスが悪いので、インスリノーマを治すということは
その癌を何とかしないと治癒治療には至りません。


 動物病院ではステロイドの処方がなされるのが普通ですが
ステロイドは免疫力を下げ(免疫抑制)ることで
問題の癌は小さくなるどころか大きくなることのブレーキを外します。
 第二の投薬はジアドキシドです 


 インスリノーマの時にはエネルギー不足の発作(短期的症状)が
飼い主さんが不安に思うことです。
明確な発作が起こらなくても、様々な関連する症状は見えてきます。


 この問題について研究し2002年以降対応方法を見出してきました。
そして研究を進めるなかでその手法も増えて多くの発作のそれぞれの原因を
掴むことでエネルギー不足の発作を出ない、出にくい暮らしの応援をしています



 動物病院で上手く行かない子も私は管理できています。
それは秘密な方法を使うわけでもないので
是非覚えていただきたいですが
飼い主様にチェックする方法をお伝えしながら
刻々と変化する需要に合わせて対応すると
発作が出にくい体になります。


 発作が出た時に確認することで
発作が出にくい状態を継続しています。




 この「発作が起きない」ことを考えていて
「未病を治す」という話題を始めました。




 病気は見える症状を対処して消すことで治療治癒、
薬が効くという理解になると思います。


 栄養補給ではこの治療も治癒も、効くも言えません。


 その各種法律を遵守して、考えていると




 インスリノーマの発作を治しているわけではなく
発作を起こさない体を作っているのは
発言しても法律違反ではないんじゃないかと思ったわけです



 それはエネルギー不足の発作が「無い」段階で
起こさない体にするのは何か問題があるでしょうか?






 ちょっと監督省庁に聴いてみようかと思いますが
未病を治しているのは何か問題ですか?



 「治している」と言う表現が問題なら



 どういう表現がいいのでしょうか?





 結局こういうことです。



 おなかが減ることを苦痛としましょう。


 このおなかが減る感覚を起こさないように、
空腹になる前に食事をする
食事の機会の管理でその「苦痛」を起こさないようにするのはどうですか?





 今存在していない症状を、未来に起こるであろう症状を起こさないようにする事



 今、問題がないことに。。。ケアをして問題を起こさないようにするのは
何か問題ですか?








 でも、飼い主様に関しては、
インスリノーマの発作で悲しい思いをしていれば
発作を起こさないようにするのは何よりも望むことかと思います。






 起きた発作を消す処置は治療に当たるでしょう
 


 それは対処療法です。





 今回のポイントの今ない発作を起こさないように管理するのは
治療でもないし、健康管理であります。



 そういうことで「未病を治す」ことは
望んだり叶ったりだと思いますが・・・




 「未病を癒す」はセーフなのでしょうか?



 今年の一年は直接継続利用していただいているお客様は
病気をしなく健やかに過ごした方が非常に多かったです。



 体調を崩しても私はいいと思っていますが
健やかに過ごせるのはもっといいことだと思うのです。




 新規で病気の相談の方は引き続き多いですし、
今はインスリノーマの新規のお客様の対応が多く
発作を起こさないようにオリジナル調合でそれぞれ対応をしています。


 インスリノーマは栄養素の必要量が個々違うのですね。
この理解ができれば発作を起こさない体を持つことができるのです。




 なんでって、インスリノーマは栄養消費のバランスを崩しますし、
その崩れ方は病気の進行もあり、その子その子で違ってきます。

 その理解が一番大切な管理のポイントです。



 これでokと言うものは、はっきり言ってありません。




 動物病院で管理できない子を
私が管理できるのは、その子の状況を理解して
体づくりの応援をしている結果になります。



 で、病気なく過ごした子が多かったのは
 時折ご注文時にプレゼントでお送りしていた
ものがある人がいます。


 それは、ご注文の履歴、年齢などの個別情報を理解しているので
その子その子で調合している物をお送りしていました。
p cc ザイム b・・・というレシピを記して
プレゼントさせていただいたと思います。


 これは季節や年齢でわかることや
ご注文時のメッセージにある内容を元に推測して
調合をしているのですね。


 その時に時間をかけてレシピを作っているので
後から見てなんでこの配合にしたのか?
即答できないこともありますが
ヨクヨク考えてみるとそういうことを気にしていたんだなーと
想っています。



 調子を崩してご相談があった時に
サクッとと調子を戻せることがあります。


 それはその子の栄養需要を理解してのケアをした結果ですが


 逆を言うと、ちょっとした不調の情報や
季節など判断のポイントはあるのですが
治す管理ポイントを知っているので
問題が起こさない手法になるかな?とやってみていました。


 その子に必要だなーと思う配合をしていたので
似たような配合ですが、少しずつ違うのですね。

 配合が似ても、一日量をマドラー大盛り1杯と固定すると
ちょっとの配合の差は、含有成分は大きく違ってきます。(わかります)




 先日、許可を取っていないお話なので
サクッとご紹介しますが、
血液検査で総蛋白の数値が下がって
教えていただきました。


 実はその前の配合で総蛋白の数値が上って行ったので
あまり上って行くのは嫌だなー
その数値があればタンパク質の量を減らしてもいいと判断して
調合を変化させたのですね。それも3か月のセットですから
3か月で5cc(3Gほど)へらしたのです


 そうしたら、1か月経過して検査をしたところ0.6も減っているのです。
1割ぐらいと言えばいいのでしょうか?




 これは正直私は驚きました。
食事の変化などもありそうなのでその判断もしないといけませんが
3か月で5CC(3g)程度減らしただけでこんな変化が・・・



 逆に総蛋白とかは変化するのはよくているのですけどね
不思議な現象でした。



 オリジナル配合でここ数年やっているのはフードと同じ項目を補給するようにしていました。
タンパク脂質ビタミンミネラルと。。。それを1cc(0.6g)ほどを一日量(体重1Kg)で
していて思ったことは、こんな少量で総蛋白が変化するのは
フードの供給しているタンパク質量は少ないか、
この少量で変化するギリギリなのか、
この少量でフードのタンパク質(アミノ酸)バランスを整えた結果なのか・・・


 いくつかの可能性を考えていたものでした。





 プレゼントでお送りすることが結構あったかと思います。
今日もお店様へ納品するベストインの中に
タンパク質と脂質を主に考えたオリジナルパウダーを入れています。
これはクリスマス・お年玉のプレゼントの名目で入れています。



 冬用の調合なので夏には不向きですが
病気にならない管理の応援を細かくしています。



 未病を癒すのは良いことだと思います
どう思いますか?



 ただいま25時・ちょっと眠たくなったので続きはまた

 師走・・・毎日忙しいです。
皆様も体調に気を付けてお過ごしください





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最終更新日  2020.12.22 20:43:01
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