|
カテゴリ:インスリノーマ フェレット
最近急に寒くなりました。
急にと言うか寒暖が激しいです。 寒波も入ってきたりと気候も波があります。こんな時にはインスリノーマの子はダメージ受けて時には発作を起こします。 なんでかなーと、気候とインスリノーマの関係を1998年からボーッと傍観していました。 私は1頭もインスリノーマの子がいなかったんですね。家族にしていた子、お店に残った子。沢山いましたが1回もありません。1000頭を超える輸入してお届けしていたので、それらの子はインスリノーマの子もいたと思います。 私のインスリノーマの研究の場合はお客様の状態をよくうかがって状態を集めて統計にしていきました。 こんなことを言うと、インスリノーマの子と暮らしていないのに云々かんぬん言われますが、ならなかったんですから仕方ありません。何なら動物病院の獣医師さんも自分の家族のフェレットであらゆる病気を経験して治療しているわけでもないし、人間の医者もあらゆる病気を体験しての医療行為をしているわけでもありません。あらゆる研究者は自分がその病気だから研究しているわけでもないのです。 でも不思議な物で、病気を体験していないとイロイロ言ってくる人がいるんですね。気持ちもわからないではないですが、なんだかなー?です。 これは私に対してというよりも、飼い主さんどうしてよく見られます。病気の体験をしていない人を半ば見下すような発言をするんですね。 インスリノーマ体験していないの? その手の話は沢山耳にします。気持ちもわからないではないけど、結構そう言う主張をする人は沢山の種類の病気を経験し、繰り返し他の子でも発病しているのです。看病は得意にはなりますが、看病しないで済むように、病気にならないことを考えるのは大切だと思いますが、なんか足を引っ張るような言動を目にします。 病気になる前から細かくは知る必要はないと思いますが、ある程度の困らない量の知識は大切だと思います。なのに私もイロイロ言われてきたなーと イロイロ言うだけの人は結局、時間を経過しても問題解決の方法を作れていませんのであなた方フェレットと幸せに暮らしたいと思うなら、よく学び、よく考えて自分の方向を選んでください。 でね、インスリノーマ対策は飼い主さんの様子をうかがい、観察し、統計にしました。これは皆さんも誰でも出来る方法です ぼーと。 気候とインスリノーマの発作には相関関係があります。そしてみんなが発作を起こすわけではなく起こさない子もいます。 どうして発作を起こすのかの仕組みを検討してきました。 低血糖は発作の必要十分条件ではないんです。ってこと。 この寒くなることでその理由が理解できてきました。ともかく発作を起こしやすくなりますのでキチンとその子その子の対策をいたしましょう。個別で必要な物は違ってきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.18 09:00:54
コメント(0) | コメントを書く
[インスリノーマ フェレット] カテゴリの最新記事
|