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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
西日本の方から雨の天気予報が広まっていますね。まとまった雨が欲しいとは思いますが、インスリノーマの子はちょっといつもより工夫が大切です。
「寒さ&低気圧」はエネルギー消費をするので、エネルギー不足になると短期的インスリノーマの症状が見られやすくなります。エネルギー不足系の発作ですので、動きにくくなったり、震え、うつろな目とかです。その子によってはいつもよりも強い発作になるかも知れません。 寒さは普段から寒かったので、その寒さに耐える体があればエネルギー不足にはならないでしょうが、低気圧はエネルギー消費を促すのでその需要分が足らなくなると、体重減少、筋肉減少など平たく言うと体を削っても痩せが見られるでしょうが、その瞬間にエネルギー不足がみられると発作に現れるかもしれません。 簡単に対応するとなればいつもよりも一割ましくらいでエネルギー補給を、それぞれの体の状態で素材を選んで、頻回にやれば発作は起こさないですむかとおもいます。 いろんな状態の子がいますので、「これでいい」はなかなかないのですが、自身の子を見て判断できる目を養っていて下れば幸です。 車のガソリン車では燃料の量が見えますね。フェレットのエネルギーの蓄えはいくつかのポイントで把握します。そこでそれぞれの栄養源は充分か足らないか、常に確認します。 今は「寒さ&低気圧」の時期ですが、この時期の対応は、この時期の対応になります。夏の暖かい時には余剰エネルギーが太らせる要因になっていきます。 状態の把握ボイントを記録しておくのも、波を理解するには大切なことです。 低気圧は副交感神経を交感神経に入れ替えます。それで人間にも体の影響をもたらし、天気痛と言う言葉を昨年テレビでやっておりました。天気痛の概念を作り研究しているお医者さんがいます。 私が低気圧が副交感神経を交感神経に入れ替えて影響が出ることを知ったのは、医学博士のショウキ先生から2000年代の前半に教わりました。それがきっかけで各種のホルモンが動いて沢山の体に影響を与えると。そこで皆さんに情報を伝えてきました。さらに交感神経の影響について研究を続けてきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.22 08:13:19
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