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カテゴリ:【業務連絡】
あれから20年。
さっきラジオから聞こえてきたのは、新大久保駅で落下した人を救おうと一人の韓国人留学生と、一人のカメラマンが事故死して20年という。韓国人留学生では基金を作ったりいろんな活動をはなしていた。 もうひとりの日本人男性は47才のカメラマン。当時あった動物の月刊誌アニファのカメラマンです。 私は直接の面識はありませんが、友達が雑誌にページを持っていたので話を聞くことになりました。 フェレットの写真を始め、雑誌に使われている動物の写真を多く撮影していました。 どうやら落下したホームの下に避難所がなくて逃げれなかったと言うようなニュースが流れ、その後にホーム下の避難所の設置がニュースの題材になっていました。 私は間接的な、友達の知り合いくらいの無いようなつながりですが悲しかったので駅に花を供えに行った気がします。 アニファを知らない人もたくさんいるでしょうが、フェレットの情報が全くなかった頃はとても貴重な情報源で、季刊誌から始まり、月刊誌になり沢山の人に情報をくれていた物です。ネットはありましたが、文通コーナーなどありましたね。雑誌に個人の住所や電話番号が乗せれていた平和な時代です。 あれから20年。そんなニュースが流れて、日本人男性についてはなんの説明も無かったので、小動物を好きな方には多少なりともご縁がある、勇気を持った行動をされた方です。忘れないように、私も投稿します。 ご冥福をお祈りいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.26 19:53:55
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