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カテゴリ:フェレットサプリ
前回はそれぞれの種族に繰り返し沢山の子で使っていただくと、その材料の平均的な結果が把握できます。
今回はその続きを少し ある子に上手くいった方々も、他の子では期待通りの結果がでませんでした。なんでかな?と考えてみると個別性に行き着くことになり、解決への道に行きました。 漢方薬の研究は多いに学ぶところが多かったです。漢方薬では生薬の薬効を利用するのが主な所といたしましょう。もちろん、ボウレイなど栄養素の補給源、効果が栄養素に由来する物も沢山あります。 私は薬効のある生薬ももちろん使いますが、何度も記すように、薬効成分を主張しすぎると無用な論争の元になるので、ナルヘソサプリメントで大切にしている第一は栄養素の補給で、体の材料を上手に生体が活用することにしています。 漢方薬では、「同病違薬」「違病同薬」と言う言葉があります。意味は文字の通りです。 栄養補給でも似たようなことがあるなーと、感じています。 薬は効果がイマイチの時に、量を増やすことをします。ただ薬は普段体内に当たり前に存在しているものではなく、服用して始めて血中に入る特徴があります。 一方で栄養素は薬効成分と違った特徴に目をとめます。それは栄養素は普段食事で補給しているので、サプリメントで栄養素を補給したときに、当然食事で得ている栄養素の量に追加するわけで、その時に必要量を超えられるかは、食事での補給を考えておかないと行けませんし、体調により消費量が多いと、その補給量では必要量を満たせないかも知れません。 文字での説明も大変なので図を書きたいところなのですが、薬効成分と栄養素の供給は日常補給をしているかどうかは結果に大きく左右するんですね。 栄養で健康をよくするにはいくつかのポイントを理解して置かないと行けないんですね。しかも、対応のパターンはいくつかあり、どのパターンを使うかはその時の事情で変わってくるんですね。 外に行くのに、今日はスニーカー、今日はクロックス、今日は長靴などなど、その事情に合わせてパターンを選ぶんですね。 食事で健康を管理することは可能であり、結果がでればよし、結果が出ないときにはどこかに問題があるんですね。 わたしはなんでもわかっているわけではないのですが、言えることはこれまで一つ一つ仕組みを見つけてきて、一つ一つ結果が出てきて、再現性が見られるようになりました。 その、栄養で健康管理はその種族で安定的に結果がでる素材を使うのが安心できます。私も長年ツールとしての材料を集めてきましたが、これが一番良いとも思っていません。もっと良い物がないかと探しますが、繰り返し使ってきた材料を超えるのはなかなか見つかりません。それでも挑戦して材料を購入しますが、全部を使わずに廃棄することもしばしばです。 それぞれの種族でよい素材は皆さんも探せると思います。自分の子で良い物を、人に使っていただき結果の平均値を出せば宜しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.08 22:21:49
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