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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2021.04.06
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カテゴリ:【業務連絡】
お客様とお話をする際にいくつかの同じ話題になります。

 よくある話っているものです。



 陰陽と、2つが相対する存在はいろいろありますね。

 男と女


 夜と昼



   たくさんありますね。


 お話をしたいのはアイテムの存在です。



 西暦2000年ごろにはどんなフードでも
フェレットではそれだけでは不十分であると考えていました。


 もちろん、その製品だけで十分な子もいますが
確率として稀であると結論をつけています


 それは栄養需要の波を追って、一つの製品の答えで
その波のすべてを対応することが無理な点。
 消化酵素に有用菌が加工方法により含めないという点。


   その後、メーカーによっては消化酵素と有用菌を
過熱加工後にまぶしてパッケージしている製品も犬猫では見かけるようになっていますが
私が気が付いた2000年時点では問題点であり
その点を解決しようと考えている人もいるということでしょう。



 私が当初していた栄養補給の手法は、期間栄養補給(一定期間で決まった栄養素を増加させる)で
生ずる変化を追い、フードで不足している栄養素の境を探っていました。



 へーこの量で変化が生ずるんだ・・・




 と感想を持ち、再現性が出るようにやっていました。





 というので既製品を与えること、すでに設計した栄養補給量の追加の方法でやることと
どうしてもそれでは対応できないことが生じます。


 それは、栄養需要の波と言えばそうなのですが、体重も
年齢も、性別も、健康状態も、そして季節も違いがあれば
栄養の消費量がいろんなパターンがあります。




   「これ食っていればOK]


 なんて、無理なんですね。

もちろん多めに与えていれば栄養需要を満たす集団の確率は高まりますが
どうしても多すぎる子もいれば、過剰症を考えないといけないことも稀ですが出てきます。



 私は栄養の必要の境が知りたかったんです。



 ですから、既製品としての設計した栄養バランスのサプリと
オーダーメイドの2つの手法を使っていました。

 一番古くのオーダーメイドの名残は漢方ミックスです。


 もっと言うと、ベーシックスが最初で、フクシンSPやEAYトラブル、
尿路結石に、おなかの調子にというアイテムは
当初オーダーメイドでよかったレシピを残していったアイテムであります。

 その配合で適していればいいのですが
そうとばかり行かないのはわかっていました。



 この「栄養需要の波」について理解ができていければ、皆さんもいいもんだと思います。




 で、そろそろ本題です。


 ここ数日継続利用のお客様でご注文が重なっているのは
プロテイン65%とか80%のたんぱく質補給のアイテムです。


 変化に実感があるのでしょう。
好まれています。




 フードの成分表で30%以上の粗タンパク質の数値では
それ以上のたんぱく質の補給はいらないんじゃないかな?

 と、2000年のころの私は思っていました。



 タンパク質を補給しても十分体に有ればそれは利用されることはありません。
運動をして筋肉に負荷をかけた時にタンパク質の補給があれば筋肉になるでしょうが、
同じ量のたんぱく質補給をしただけでは、筋肉になっていかずに体に変化はさほどないでしょう。



 ですから、タンパク質は十分あるんじゃないかな?と暫定的にしていたのですが、
この
「プロテイン65%」「プロテイン80%」の補給で変化があるのですね。


 これとても不思議なことなのです。


 血液データーでも数値に現れてきますし、
体の状態にも変化が見られます。


 換毛期には事前にタンパク質を補給していると上手に換毛を迎えたという
話も届いていますし、フード中のタンパク質の謎にも目を見張っています。


 よく話をする話題で、フード成分表の粗タンパク質は、純粋なタンパク質量ではありません。


   タンパク質以外の成分もその中に含まれています。



 ですから、同じ30%の製品同士でも、一方は純タンパク質が20%であったり、
10%であったりします。





 タンパク質を構成するアミノ酸は20種類です。
アミノ酸は全体で300種類ほどあるといわれています、
10%に満たない種類としての比率です。


 アミノ酸で存在している量のバランスはそれぞれなので不明です




 フード中の租タンパク質というのは、
フード中の窒素の量を計測して、
そこに係数をかけて計算上導き出している量です。


 窒素はタンパク質を構成するアミノ酸以外のアミノ酸にも
そのほかの成分にも含まれていますので、
先ほどの純粋なタンパク質量は実はもっと少ないということです。



 使っている原材料によっては、タンパク質ではない窒素分が多いものもあるでしょう。



 ですからいくら食べても血液上に反映されなければ
毛の状態も良くないフードも出てきます。


 同じタンパク質30%のフードであってもです。



 それをフード中のたんぱく質が足りているかの確認を


 アイテムの「プロテイン65%」などでノック(確認)していました。



 血液数値が上昇し始める量の確認、継続して上昇してあまりそれより増やしたくない時には
減らしたりと量の調整をしています。



 たくさんの子がご利用いただいていて、
血液検査の数値を教えていただけれるので、
いろいろとわかってくることが増えています



 いずれにしても使っていていい結果に感じるのはいいことですね





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最終更新日  2021.04.06 02:34:02
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