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カテゴリ:ペットの雑学
動物の飼育でやっているつもりで、結果は真逆に出ることはかなりあります。
いろんな方とお話をしていると、 同じようなお話をすることがあります 私から話をすることもあれば その話題に触れられての話があります。 その時に思うのはたくさんの人が同じことに問題が出ているってこと。 直接のテーマではないのですがこういうことがありました。 リュープリンが一時期なくなった時がありましたね。 そうしたところジェネリックやほかの薬を使った人がありました。 それはその手段としての選択です。 そうしたところ、うまくいかなかった事例があり、 料を増やしたところ、従来のリュープリンと同じ結果につながったそうな。 他の方は通っていた病院になかったので ほかの病院に行ったところ結果が芳しくなくて 確認をしたところ、従来の病院との投薬量が違っていたというもの。 これはリュープリンなのですが フェレットに使っていい薬はメーカーが許可しているものは そんなにありませんので、動物病院での目的が利用になりますね 人間の病気でも長く患うと、薬が変わったり、 薬の量が増えたりしますね。それは従来の治療では不十分であるための選択になります 皆さんわかっているとは思うのでしょうが、 受け止めていないので同じことを言いだします。 いわれることもいいし、再確認できるのでそれから選択をすればいいでしょう。 ただ、外に言わずに、指摘もされずに、そのままズット時間の経過をしているのなら 結果はフェレットの健康に現れてくるだけですので 飼い主さん次第です 上記のリュープリンの作用の話は、ご自身で対応できていたので 問題のない事例なのでご紹介しました。 でね、 たくさんの人は薬を服用すれば 注射を打てば結果が出ると思っている人はたくさんいます。 たくさんの人と話をしていると、人間も動物も健康や体に対しての考えは 事実の「ソレ」があるとすれば、事実とは違うことを思いこんでいる人はたくさんいますし 比率はともかく、たくさんいます。そしていろんな事実とは違う考えを持っている人もいます。 思い込みなんでしょうね。 それはいい悪いかは別で、 もし、事実の「ソレ」を掴んでいてやっていれば結果が出ますが 健康の悩みが続いていれば、一つは治らない種類の病気であるか、 治るための方法をしていないからの結果です。 いい悪いの話ではなくて、事実として 私と相談をしてそれまでの治療にちょっと手を加えてよくなったとっすれば 手を加えなくてもよくなった場合か、手を加えないと良くならない場合になります。 私とすればみんな元気になってほしいのでその道を探ろうとします。 その中で思うことなんですね。 リュープリンを題材にしたのは、 女の子なら陰部の肥大、男の子なら排尿障害、脱毛など性ホルモンの影響を 収めようとします。時には副腎自体が小さくなります。 その結果が出てこないときに、どのように理解をするかなのですね。 時には、再びそのような症状が出てくる期間が短くなることもあります。 このリュープリンを題材にしただけで、この薬がどうかってことが論点ではないのですが 続けてみます。 人と話をしていて感じることは、電気のスイッチを入れるように 薬を服用すれば結果が表れると思っているのですね。 結局的には薬学の話なので、詳しくはそんな薬学の本を読んでほしいのですが 簡単に続けます。 不満として、脱毛が治らないとか陰部の肥大がそのままとか言われます。 その感想は正しくて、よく観察をしている結果なのですね。 薬を服用すれば、こうでこうで、こういう作用で効き目が現れて 結果が出るってことなのですが、 結果にまでつながらないのはそういう理由があります。 また、薬の作用が現れたところで病気が治るのを約束されたものでもないんです。 薬がどう作用をするのかを、薬を使う時で結構ですので その都度調べてみるといいと思います。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.29 11:58:09
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