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カテゴリ:フェレットの健康
結局は薬学の話をしたいのですが、
これまで漢方薬の効き方など説明をしてきたお話で、 本になっている情報を簡易で触れるのも大変だなーと 正確に知りたい方は薬学の本を読んで学習してくださいネ この薬学の知識が足りていないので同じような話題になるんだと思います。 皆様いかがですか?薬学の知識の確認ですよ。 要するに前回と同様に飲めば、接種すれば効果が出ると思っている人が多くて 効果というよりも、結果が出ると思っているんですね。 ただ、大前提として世の中に特効薬というものはそんなにありません。 もしあれば、人も病院には何度も通うことなく元気になりますでしょ。 日本は薬をたくさん病院ででてくる国ですよね 老人は大量の薬を飲みますでしょ。 でも、飲んでも治りませんね。 というか、そもそも論、治ってしまえばお金が得られないので適当に 治らない医療をしていると私は思っています。 病人が適度にいるほど医療業界にはお金が流れますでしょ。 みんな元気になれば医療業界は疲弊しますね。 うがった見方なのですが、当たらずとも遠からずです。 で、薬は作用はありますが、服用すれば必ず健康になる わけでもないし、必ずしも病気が治るわけでもないです。 現実で服用すれば治る特効薬はそんなに存在していません。 でも、若い時には服薬すれば健康になるように思うのは それは体の治癒力が十分あるからで 薬が主体的に病気を癒すものがあるわけでもないんですね。 この話も何度か記していますが、以前に記したから、本に書いたから 資料にしているからとしてその途中から話を始めると その情報に触れていない人や、理解できていない人を置いてけぼりになってしまうので そこを考えるとある程度スタートから情報を触れないといけません。 そうなると、文章が長くなるし、 打ち込むのも大変でもあります。 よくこれも話をするのですが、 それぞれの科目があるとして、初心者さんが全体の動物との暮らし方を学ぶとして、 レベルアップした中級者さんは同じ項目をより深く理解して ベテランさんはさらに詳しく専門的に研究をしていく形で 項目はそれぞれの段階で存在してその深さを、その人の段階で違ってくるんですね。 それが学校でいうと、歴史の授業が 小学校と、中学校と、高校、時には大学・・・ と同じ時間軸を理解していく中で、深さが違いますでしょ。 私は日本史が好きでよく学んでいたのですが 覚えているのは、小学校で「ひらがな」でテストの回答をしても良かったのが 中学校になって突然漢字しかダメで、バツにされたことですね。 それはそれで当然なのでしょうが、 ステージの違いというのでしょうか、その段階ごとで同じ答えでも その精度が変わってくる事例だなーって思いました。 段階的に積み重ねて学んでいく科目がありますね。 小学校で学んだことを「踏まえて」、中学、高校で知識を増やしていく科目 のようなこともありますが、 実は一通り項目は初心者さんでも、中級者さんでもベテランさんでも さほど変わらなくて段階が変われば深みが増えていく感じだと私は受け止めています。 初心者さんから細部まで理解していくのは大変ですから とりあえず一通りってことになるでしょうね。 私が思うのはフェレット飼育歴4年までには習得しておくべき知識があると思っています。 それは病気が増えていく年数でもあり、 命の責任者として言い訳してもしいですが、 現実はそれを許さない状況のステージに入っていくと考えています。 それまでの4年間・・・お迎えまでの時間も加算して 習得の時間だと思うんですね。 たまにどれだけ理解しておけばいいのか教えてくださいとか 本を書いてくださいとか、教えてほしいという要望もあるのですが それはそれで情報提供することもありますが、 思うに授業料を支払って教わる教師でもなく 親でもないので「おしえてー」で培った知識を簡単に提供されるのが 「あたりまえ」 と思ってはならないと思うんですよね。 教わることがあれば、「有難い」、なかなかないもの 幸運であると思う「べき」だと思うんですよね。 ニュアンスが正しく伝わるかわかりませんが、 「おしえてー」と言えば教われる環境にあるのが あたりまえであるわけがないんです。 まあ、教えてーと気楽に口に出す人に対しての苦言です。 いいんですけど、応えるかどうかは 私の場合は気分次第で、 話をしていて楽しいと思う人にはズーっと話をしていると思います。 これは、どのくらいの知識が飼育歴4年まで得れていればいいの、 教えてーと「気安く」いってくる人に対してです 聞いてもいいとは思いますが、それが「当然」の態度は違いますよって思っています つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.30 12:07:03
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