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カテゴリ:フェレットの健康
お粗末っていうわけではないのですが
直接のお客様はご注文時にメッセージ欄に書き込んでいただいたり 健康相談を申し込んでいただけてお話を伺っています。 その時にはどんなことが対応したらいいのかな? こんな検査が足らないではないかな?ってことを助言するようにしています。 そして結果に繋がっているのでそういうのを25年積み重ねています。 フェレットの一つ一つの命は微妙に違うのですが フェレットはフェレットで同じ傾向をたどります。 人間とフェレットは大きく違うようでいて 同じ哺乳類です 動物と植物は違うようでいて 同じ生命で同じ成分を体で使っています。 いろんな差異もありますが活用できるポイントを有効利用して 結果に繋がればいいんではないかな?って思っています。 結局、飼い主さんも気が付かず、 獣医さんも見落としているところを探し出しているだけなのですが 覚えたらある程度のことは人間でもいろんな動物でもできる技法だと思います。 昔っから飼い主さん同士の情報交換の場があります。 メーリングリストとかブログとかあります。 とてもいい場だと私は思います。 私も一飼い主であったのでよく見ていました。 リアルタイムで手を出せるときは関わってもいましたが ログ(記録)である場合はどうしようもありませんね。 相談しあうのはいい事で、飼い主さん同士で適切な答えを提供できる環境ができればと 事業の開始当初から思って情報を提供をしていましたが 実際は人って思うようにはならないんですね。 思うように?ってなんですが 私は飼い主さん同士で適切な相談して結果に繋がる好循環の世の中が欲しかったんですね 私も一飼い主でしたし でもね、飼い主さんは集団としての限界値があるんだなーって感じてきました。 やる気も想いも何年も続かないんで飽きてしまい 安定してしまいます。 そういうものだと思いますが、ずーっといつまでも伸びていくわけでもなく 竹のように1年で成長が止まって終わりって感じで 初速がいくら早くても人の成長度合いってあるんだなーって 繰り返して人と接する中で感じています。 それが事実かどうかはわかりませんが 私の感じているのはそんな感じ。 飼育歴が長くてもそんなに必要な知識を持っていない人もいて 経験は多くてベテランの顔をしても、 知識も知恵もないよねっていう段階あります。 それはそれでよくて フェレットと暮らすために必要なポイントを押さえておけば 個人で知識がなんでもなければいけないわけではないので良いんです。 私は最初東京在住でフェレットをお迎えして通院もしていて 静岡に戻ってくると、少し文化というのでしょか、違うんですよね 地域によって人の気質も違うと思います。 それでいて、自分の地域の獣医さんの治療にも不安?不満?を持ち 飼い主さんに相談するのはとてもいいと思うんです。 でも でもです。 しかしです その回答は適切なのかは別の問題で いたたいた情報は吟味しないといけないのですが なんか知りませんが素直に受け入れてしまうんですね お金なんていくら使っても、また増やせるので良いのですが 時間は帰ってきませんよ それが重要で、完治する可能性がある状態を 何かやっているといっても、治る道ではないので 結局何もしていないのと病状的には同じで 良くならないんですね。 私はいくつか治る道を知っているので言えるのですが わからないことも多くありますが その選択はその状態の時には違うよという アドバイスをしている人が本当にたくさんいるんですね 大切なのはその情報の結果がどうなるのか 確率で追うことが大切で 切羽詰まれば情報の吟味をすることもできないかもしれませんが 土壇場の状態で選択を責められるところまで放置したのは その相談者の飼い主さんであるわけなんですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.12 12:36:33
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