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カテゴリ:フェレットの健康
私は理由を伝えて意見を言うようにしています。
ただ、多くの人は結論が欲しいんですね。 ただ、その答えだけを集めると、 その内容が正解かどうかは判断しようもないではないですか? なので私はその答えになった理由を伝えています。 その理由がおかしければ、訂正をして答えを導けばいいですし フェレットは一つの要件が変わると正解も変わるので 考えていかねばなりません。 私も調合を依頼されると数時間考えます。 その子の三か月の命がかかっているので できる範囲で考えます。 どうすればうまく行くのかな?っと 簡単なことではないんです。 正直私は獣医師の診断・治療内容もその子に正解だという立場で 相談の内容を聞いていません。その子の命に適しているのかな?の チェックをしながら行っています。 そうすると、それはおかしいなーということが見つかるのです そしてそこを訂正していくと健康になるんですね。 なんででしょう。たくさんの事例があります。 本の内容も正しいと肯定的に読んでいません。 自分の知識に重ねて、正しいかどうかを判断して 「?」と思えば調べたり、私の先生に質問をします。 ネット上の情報は六割が間違えているのではないかな?と 思っています。この数字はイメージですが 情報の六割ではなくて、「説」の六割です こうであるとか、こうだという内容のことです。 六割は多すぎかもしれませんが、「説」自体が多いので そんなものかなと思います。 だって、わたしは予防も治療もできるのに できない人が大半なのは、やっていることはその子の命にふさわしくないってことです。 すごく多いし、すごくひどいです。 獣医さんが絶対! 本が絶対!の考えであれば結構なんですが 私は命が絶対なので、 その子の命が穏やかに健やかに暮らせることを願って その子の答えを探しています。 そのことをお伝えるには難解な内容になってしまいます。 飼い主さんが理解してもいいし、しなくてもいいんですけど 命に対してやっていることが正解なら 正解の反応が出るでしょうね。 ブログでは書けないですが 研究会というクローズした空間なら お話しできる事例もあります。 どの子の獣医師がということを言わなければ こういう診断と、こういう治療をして どうしてうまく行かないのか説明ができることがあるでしょう。 私はその子の命を第一にして そのほかの事象はどうでもいいので フェレットと穏やかに生活する応援がしたいものです。 もっと言うと、内容が難しいのは 獣医さんが間違っているんですよ と説明するために難解になっているとご理解いただいても さほど誤りではありません。 みんな元気になーれ ひどい治療に会わないように願っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 15:17:47
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