私は獣医師資格を持っていようと
その人がフェレットを治せるとは思っていません
獣医師資格を持っている人中に
フェレットを治せる人もいるとは思っています。
「フェレットを診察します!」という獣医師が
その子に正しい正解を提示できるとは
信じ切っていません。必ずチェックが必要だと思っています。
フェレットを治療する有名な動物病院も
安心して任せていいとは思っていません。
なぜなら、治っていないから
通院する回数が多いし、
なんなら私の栄養フォローを加えたほうが
健康状態が良くなるから
その獣医に任せっきりにしてはいけないと確信しています。
でも、治せる獣医師はいますし
私の信用している獣医さんもたくさんいます。
お任せーと、私の大切な家族をお願いする獣医さんもたくさんいます。
比率の問題で、たくさんのいい獣医さんがいて
それ以上にたくさんのフェレットを治せない獣医師がいると私は認識しています。
これは正解だと思います。
たまに「獣医さんに教えてください」
「獣医さんと協力をするのがいいではないか?」
というご意見をいただきます。
私なりに情報提供はしていますが
商品の売り込みではなく、栄養学、生理学などからの
アプローチの情報も受け止める獣医さんもいれば
全く拒絶する獣医師もいます。
昔は輸入卸業をしていて
アメリカからの情報を翻訳して伝えようとやっていましたが
2002年に考えを変えて様子を見ました。
20代で事業をやっていたので
若さが理由で意見を否定されるし
情報を安く受け止められるので
40代までは黙って研究しておこうと思っていたわけです。
なので今は結構言いたいこと言えますし
飼い主さんも20代の頃よりも受け止め方がよくしていただけるようになりました
20代の若造が言うよりも、40代、50代となれば
同じことを言っても受け止め方の感じが違うんですよね。
なので、40代まで研究しようとしていました。
でねーわかったのは、獣医師は6年大学に行って国家資格を持つので
プライドが高いんですよね
治すことにプライドが高ければいいんですが
獣医であることにプライドを持つ人がたくさんいます。
「先生」「先生」と頼られ
患者さんも多くやってくるのでそうした人格ができていくんだなーと
私はとらえていますが皆さんはどう感じますか?
もちろんそうではない人もいます。
治すことにプライドを強くもち、
治せるなら「えへん」としていても敬いますが、
治せないくせに、「えへん」とされても困ります
私は予防も治療もできているので
というか、フェレットの生命力を見つけているのでできているだけですが
私ができて、その獣医さんはできないってことですし
多様な動物の種類と、多様な知識、病気がある中で
私がごく狭い範囲を専門的に研究していただけで
獣医さんを尊敬はしています。できない獣医師もたくさんいますが
尊敬できる獣医さんと関わっているだけなので結構です。
フェレットの生命力の仕組みは秘密ではないし
その答えは皆さんの手元にあるフェレットの体内に存在しています。
秘密ではないので私は公開もしていますし
獣医さんに資料を作ってお届けもしています。
飼い主さんにわたった資料を
獣医さんに届けていただくこともあります。
私は私でやっています。
みなさんの獣医さんに情報を提供して
拒絶する獣医師もいるでしょうし
感謝していただける獣医さんもいます
お客様の獣医さんに情報を提供する資料を作っていますので
お客さんがご自分の獣医さんに情報提供をして
そうした栄養学や生理学の知識を取り入れてくれればそれでいいと思います
でも、理由のない拒絶をする獣医師もいて
それは獣医師であるプライドが勝って
自分が知らないことを認めたくない思いが強いのだと
私は認識をしています
つづく