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カテゴリ:フェレットの健康
私はサプリメントでお伝えしているのは
その子の栄養需要に過不足なく栄養素を補給しましょうと伝えています。 サプリメントでは機能性成分や、薬効成分の補給もできて 健康を管理できますが、まずは「栄養の過不足なく補給」なんですね 少なくてもダメ、多くもダメ・・・ フェレットフードだけでは必ず栄養不足になります。 その理由を思いつけない人は知識不足なので調べてみましょう。 では栄養管理をして季節や健康事情で不足しないように補給をします。 が・・・ その続きを今回はお話をしたいのですね 栄養素は健康で生きるための体の材料です。 材料を使って健康に生きるようにします。 が。。。 材料が十分あっても、健康には生きられません。 限界があります。 お年寄りに若い人と同じように食べて 栄養素が十分あって、 若い人と同じように活動できるとは おもいませんよね。 加齢に伴う体の弱りがあります。 タンパク質の合成についていえば お年寄りになるとその合成能力が下がりますので 人間ではお年寄りにはより多くのたんぱく質の補給が求められています。 フェレットはどうなんでしょうね 活性酸素の処理能力用の酵素の生産も下がりますし いろんな機能が弱ってきますので 材料があっても健康では生きられなくなるのです。 わかります? 栄養管理で本当の意味で十分で不足ない栄養補給をしていれば それ以上良くならないことがあっても仕方がない限界なんです その次には薬効成分で体の機能を補ったりして健康を維持するようにします。 この薬効成分の話はまた別の機会、別のページで展開をしていますが 薬がなん足るのかという薬学の話になりますので 薬学の本を読んで理解を深めればと思います。 栄養管理は常に変化する栄養需要に負けないように 供給できているか使われているかなど 血液データなどをチェックしながら進めていきますが 十分補給していますよ。となると それはそれで終わりなんですね。 終わりというか、次の段階になります。ということです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.24 12:38:13
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