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カテゴリ:インスリノーマ フェレット
それはそれ、これはこれ
飼い主さんとお話をしていて、 気になることがあっているのでそこを軸にお話を展開しますが 言っていることは常々お話しているものです。 結局、フェレットのことを知っていないから苦しんでいるんだなーと 私は思っています。 私もたくさんわからないことがあるので もっと知っていけば苦しみをもっとなくすることができるのではないかと 淡い期待をもって調べています。 でも、調べもしないし、読みもしない人は 痛い目を見ることになるんだなーと客観的に感じています。 飼い主さん次第ってことです。 インスリノーマでいうと、穏やかに暮らせていれば何の問題もありません。 血糖値が低かろうとほかのエネルギー値が十分あり 活動していれば問題はないと思います。 インスリノーマは癌によるので 癌そのものをなくさないと治りません。 極端な話、癌をどうにかしてなくさないと完治ではないのですね でも、発作が起きなければいいので 癌があってもいいんです。 インスリノーマが治らなくてもいいんですと考えると 対応方法が違ってきます。 ステロイドは私は必要最小量ならいいと持っていますが 血糖値が低くて高めたいと増やす獣医師がいれば 血糖値は高まったけど、最悪落命した。。。となると 私は質問したい。それでいいんですか? 何を最優先して、次は何かを考えて選択するのが その場にいる飼い主さんなんですね。 ステロイドの害は承知しているけど と言って、獣医さんは投薬します。 それはそうなんだけど、 ほとんどの獣医さんが結果として管理できていません。 「ヘボ」と思っています。 学べばいいのに。オシエルノニネ ステロイドの作用に免疫抑制があります。 ステロイドが効きすぎると、免疫力もとても下がります インスリノーマの原因の癌は増えるのを止める作用が発揮できなくなり どんどん悪化します。血糖値が高まるけど癌細胞も増えていく・・・ それはそれ、これはこれ。 インスリノーマは穏やかに暮らせるように 管理をしていけばいいんです。 できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.27 18:17:43
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