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カテゴリ:フェレットの健康
私はフェレットに関わったのが21歳の大学生だったころだと思うのですが
若かったので、獣医学部に入り換えてみようという選択もありました。 でも、しなくてよかったと思います。 獣医師になる勉強をしていたら今私が皆さんに提供しているような情報は 世の中になかったというものもたくさんあります 男性の女性化から見るフェレットの影響の考えは 事象の考慮の展開で作った情報で そういう情報があったわけではありません。 そういう情報はたくさんあると思います。 私がいなかったら出てこなかった情報、 いなくてもそのうち出てきた情報とあります。 「獣医さんの言うことが絶対である」となっていれば 調べることもしなかったと思います。 でもおかしいなーという考えで調べてみたのですね。 初期に獣医さんはおかしいなーと思ったのはいくつもありますが その中の物では「ドライフードだけでいい」という主張。 今でもそういう獣医師はいますが、おかしいなーと思っています。 そんなのも何回も書いています。 初期の検討で自然下で食べていたであろう食事と フェレットフードには何が違うのかを検討していたのですね その頃には富士山に在ったミンクの繁殖場は何回か尋ねていました その食事は魚を主原料に云々って教わっていました。 ドライフードと自然下の食事での違いで一番最初のころに思ったのは 消化酵素の有無の差です。 ドライフードは高温加工をするので酵素は含めないのですね。 それは1998年には知っていました。 でも、その頃は消化酵素が大切だって話はだーれもしていません 多分、健康食品の分野でもそんなにたくさんの人は言っていませんでした。 というのも1998年ころは消化酵素は必要な分を自分で産生できるので 補給の必要はないと言われていました。 2000年ころに、イヤイヤ 酵素は一生涯で作れる量は決まっているんだぞと 見解が変わって来て、2020年にはテレビでの健康食品で (消化)酵素系の製品は毎日見かけるようになっています。 これは見解が変わって、社会の事情が変わってくる一例ですが 私は20年余りでこういう事例をたくさん見てきました。 いつの間にか見解が変わって「なんだよー」ということです。 今、フェレットでは消化酵素を与えることは頻繁に耳にしますが この情報も私が発信の一つです。 それはどうでもいいのですが、 当初は獣医師から酵素は体で作れらるから 補給の必要はないと言っていたんですね。 これは複数のある獣医さんの意見。これはこれです 私がおかしいなーと思って調べる原動力は 私の住む丸子がトロロ汁で有名で、 トロロに含まれる消化酵素の補給で 麦飯を持続的にたくさん消化して 持続的なエネルギー補給を可能にして 東海道を歩む旅人のスタミナ食になっていたことが 有益な作用をするのではないかと思っていました。 これを根拠に調べていたのですね。 たくさんの獣医さんの意見はそれはそれ でもおかしいぞーという自分の直感を信じて調べていたって感じです 科学が変わってくるのはそれから数年後のことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.29 18:32:28
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