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小五郎ちゃんママは少し前にお話をした「優しいおせっかいおじさん」の
ご紹介のお客様です
小五郎ちゃんは女の子です。その理由はインスタグラムでご確認ください
余計なことをゴチャゴチャ記す前に本題に行きましょう
今回、小春はエコー診のみでしたが、副腎サイズも問題だった右のサイズが4㍉だったのでリュープリン はせず、年末あたりで性ホルモンが活発になる前くらいに一度血液検査、リュープリン できたらとおっしゃってました。これからも毎月経過観察です。・・・※1
小五郎ですが、前回エコー下で見えていた腹水がすっかり消失していました!しかも、肝臓のサイズが小さくなっていて、ALTも前回より200あたり下がってます!体重も1キロをキープできていて食欲もあり活発に遊ぶ元気もあるので体調は良好です!・・・※2
獣医さんが、アルカリフォスファターゼが高いと犬の場合はホルモン由来の刺激だと判断する場合があってそれが当てはまるか何とも言えないけれど、ホルモンの影響で何らかの作用が起きているのは否定できないけど、正直何が、ていうのがわからなくて手探り試験的な治療になりますがリュープリンは有効だと思うので継続しましょうとのことでした。
永池さんが小五郎に調合しているサプリについてすごく興味を持ってはりました。あと、永池さんがいずれ腹水は消失するとメールで話されていた件も獣医さんにそのままお伝えしたら熱心にカルテにメモをとっておられました。・・・※3
冊子もこんなにフェレットさんに特化した情報の詰まったものを見たことないと大変興味深く話されていました!・・・※4
今までの臨床での経験で、そういうことだったのかということがあるし、今回の小五郎の症例も初めてなのでしっかり勉強していきたいとのことです。・・・※5
獣医さんが、永池さんがサプリや管理をしっかりしてくださっているから腹水消失したり健康が維持できているので、永池さんにありがとうございます、まさか腹水が消えるなんて思いもしませんでしたとお伝え頂けますかと言われました!
ひとまず、調子を維持できるよう継続していきたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。
まずは報告までに。
ということです。
どのくらい関わっているのか不明(データーベースを確認すればはっきりします)なのですが、
長く小五郎さんのことを血液データーや文章や電話で聞いていて
実はインスタグラムで画像を拝見して驚きました。
ともかく見てみてください
インスタグラムはこちら
で解説をしてみたいと思います
1,基本的に私は関わっているお客様の情報を集めて
良い結果の再現性を持とうとやっています。
冒頭の小春さんも小五郎ちゃんも副腎の異常があるかな?の
早い段階でリュープリンを使って、リュープリンで減る栄養素の補完をしていたのです。
大きかった副腎がサイズダウンするんですね。
こういうことがあって私は異常を感じられたら早い段階で
副腎を休める目的で使うことを選択肢の一つとしてご紹介しています。
かなりいい事例があり、リスクもそんなに感じません。
リュープリンを躊躇して細胞が癌化していき、増えていくと
いよいよ治らなくなっていくんですね
それならいったん休めて癌細胞が新たにできるのを抑制し
できている癌細胞が増殖するのを止め、
癌細胞を分解するのは早い方が楽なんですね。
リュープリンを始めたら一生やらなければいけないという獣医師も多くいるんですけど
メーカーはそんなことを言っていないので
そうした発言をする獣医師の個人の意見、そういう意見を言うグループ
資料があるってことなんですね。
ある程度やって辞める獣医さんもいますし
むしろ初期に使って辞める方が経過はいいと私は見ています。
それはリュープリンの薬の作用を学べば理解できるかと思いますので
ご自身の子の命を守る意味で各自資料を当たってみてください。
2.3前回の通院であった腹水が消えていて以下の文章中でも喜んでおりますね。
まあ、私はそんなに腹水が難しい問題だとは思っていませんで
良くなる事例も多くあります。全件うまく行くとは思っていませんが
良くなる事例の確率は高いものを感じます。
なので「消えた」と聞いても、「でしょ」としか感じません。
そうなるように栄養補給の配合を調整して
そのように血液データーでもその通り出ていますので、
腹水が消えたよねと言うことです。
血液データーも小五郎♀ちゃんママさんがインスタで公開しているのでご覧ください。
私はその理由は資料やブログで紹介しているので
何が問題でどう考えるのかというのは
思いつくかどうかは理解量の差です。
ほとんどの人が理解できないと思いますが
数字に物語があり、結果として腹水が消えています
どういう事例で腹水が起こり、どんな血液データーの変化を生んで消えたのか
考えてみるのもいいと思います。
腹水でお困りであったらご連絡いただけましたら対応いたします。
5の「今までの臨床での経験で、そういうことだったのかということがある」
とのことです。小五郎♀ちゃんママに確認はしていないのですが、話の流れで理解をしてみると
資料の情報が、臨床での変化の説明がついている所があったという
理解ができたとおっしゃっているんだと思います。
これからも、教えてと言われれば、気分があれば資料を作ろうとは思います。
お客さんの中でもご自身の獣医さんに情報を提供したい人がいましたら
段階を経てご協力させていただくこともあるかもしれません。
ご自身の治療でもメリットがあるでしょうし
そこに通う見知らぬフェレットさんや動物にもメリットがあると思います
さて、インスタグラムを覗いていただきましたか?
小五郎♀ちゃんは毛艶が良すぎるほど良くて
眼も大きく開いていて、この写真だけを見て私は不調があるとは理解できません
状態が悪い、いまいちのイメージを文字からしていたのですが
全然健康体で驚きます。
不調な時にはこんな毛の状態にはなりませんし
眼もこんなに大きく開きません。
調子が悪いと毛艶は光沢がなくパサパサして
眼も窪んで小さく細くなるイメージを私はしていますが
想像の2段階外くらいに想像をしていたより良すぎるんですね
驚いてしまいました。
瞳は左右の端(目じり)で閉じられていて
開いて目の形を作ります。
目が出ているという表現はどうかと思いますが
調子が悪くなると窪むので、目が大きく開けなくなると
私は理解しています。逆正三角形で、さらに円弧がついて
大きく見開いている瞳は顔の表情を良く作っていますね。
胸の被毛の輝きからとても美人さんな小五郎♀ちゃんです。
一方で病気ではない、健康だと思って
写真を投稿している人も
個性の差ではなくて、毛の光沢がなく
パサパサしているのをそういうものだと思って公開している人がたくさんいます。
これは単純な栄養不足の状態かもしれません。
それがはっきりするのは、栄養管理をしてよくなった時に
それ以前は栄養が足らなかったという意味になります。
栄養管理をしてみてみて結果を探ってみるのもいいと思います。
その時点では不調がなくても、栄養不足の期間が長くなると
いろんなところで病気が発生します。
つもり病を作る前に考えてみることから始めてみましょう。
2つ前の投稿で、「換毛が始まったので」と
意識を作れる飼い主さんとできない人では結果が違ってきますよ。
よく学び、検討をして選択をしましょう!
フェレットはあなた次第。
飼い主さん次第なんですよ