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カテゴリ:フェレットの健康
昨日は静岡は雨でした
そろそろ雨が重なる時期になっていきます。 そして春を迎える間に菜種梅雨があります。 冬と春の境目にある雨の時期です。 冬は低気温。。。これは室内でもあり体感温度をある程度は制限できますね あと、雨の低気圧はエネルギー消費を促します。 この菜種梅雨の時期はインスリノーマのフェレットで調子を崩しやすいタイミングと 注視しています。一年で一番影響がある時期と考えています。 全員が問題を起こすのではなく 問題を起こす子が多く出やすい時期であると感じています。 この時期に調子を崩さないように性ホルモンの管理と エネルギー・栄養消費で不足しないように栄養管理が大切です。 性ホルモンの管理というのは、燈が長くなるにつれて発情期を迎える フェレットは何もしないでいると性ホルモンが多く出る時期です。 明かりで反応をするので、室内管理で自然の影響がそのもの出るわけではないのですが そういう時期で全体的傾向があるという認識で結構でしょう。 よく話をすることですが 避妊去勢しているから発情期を考える必要はないのではないか? という人もいますが、 発情期を迎えるために反応するのは、生殖器(副腎)ではなくて 脳の問題です。脳(脳下垂体)から性ホルモンを出るようにと 命令が出るので、それぞれの場所で性ホルンが放出されて 発情期を迎えるので、生殖器がなくとも脳は反応するわけです。 性ホルモンが多く出ても困らないように 性ホルモンでいつもより消費される栄養素が不足しない管理が大切です。 毛の状態や、体重測定で記録や写真を撮っておくと 栄養消費の状況の把握にできます。 この手のことはたくさん書いていますので 必要な情報を探し出して検討してみてください ただ、この3月にある菜種梅雨は調子を崩しがちで それは栄養消費が増える事に伴う栄養不足がかなりの要因ですので 要注意です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.11 15:21:02
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