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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2022.02.25
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カテゴリ:フェレットの健康
命あるもの他界するのは仕方のないことですが

 重なっていると感じています。



 それでもお話を継続して聴いてきて
もうやれる選択もなく
やれることはやれているので
受け入れるしかないという想いもします。


 適切にこれまで医療行為をしてくださる獣医さんに
頻繁に通い、診断と治療を繰り返していて
ケアも、栄養管理もしていれば
私の知識の中で十分していると思うと何もこうしたらいいという考えは浮かんできません

 それが私の限界なのですが、
目の前にいるわけでもなく飼い主様からのお話で
診断をしている獣医さんがわからないようなら
話を伺うだけでわからなくなるのも限界です。


 ちょっと話を伺っただけで
ああしたらいい。こうしたらいいという病気はあります。
そしてその獣医さんが結果をだせなくても
遠隔でのアドバイスで病気が治ることもたくさんあります。

 でも、そういう事ってその獣医師がどのくらい
その子を治す能力が足らないかという事で


 いい獣医さんだと感じる獣医師が
やるべく検査を考えをもって携わっているのに
話を伺っても私もわからないのはわからないんですね。


 私の経験でどう感じるかを相談いただくのは結構ですが
答えを持ち合わせていない段階になると申し訳ないですが
わかりませんとしか言いようがないです。



 これは人間の医療ので見ると
時代ごとやれることの限界があります。


 江戸時代にできなかったことも明治に西洋医学が入って来て
やれることが増えてきて、それ以降加速度的にやれることはできていきましたが
その時代ごとやれる限界のラインは存在しています。


 私もフェレットと接してきてやれることを増やし、
その限界を伸ばしてきてもいますが
私の限界、わからないことはわからないので
良くやれているし十分看護されているし
病院にも行っていて、獣医さんも適切なことをやっているので
それ以上は・・・と言葉に詰まります。

 それでも長くお手伝いをしているお客様に対しては調べもしますが
即席で良い答えに出会えることもなかなか難しいです。
飼い主様自身も調べて新しい方法に出会い、試して
良い結果が出れば新しい選択が生まれることもあるでしょう。
そうして限界を引き上げてきました。




 まあ、私はどんどん医療をすればいいという想いは持っていません


 逝くべき時には逝かないといけない時には
涙を呑んで送ることも本鼬にとって幸せになる時には
緩和ケアをアドバイスして病院に通うようにはお勧めしません


 無理な検査や治療もお勧めしません。


 考えの基本は本鼬の苦しみを考えることにしています。




 私の考えるのも一つの考えとしてみるのも一つです。


 充分やれている時にはそういいます。





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最終更新日  2022.02.25 15:20:20
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