日曜日に「そこまで言って委員会だったかな?」テレビで
最近梅毒が流行しているというのを一言、言っていました。
参考 サイト
大流行ですって。なんで流行するんでしょうね。
ひと昔前に大阪でエイズが流行しているという話を聞いていました
どうして流行するのでしょうね。
コピペ
梅毒は日本では1512年に初めて文献記録上に登場しました。
航海航路がようやく開拓されたような時代にもかかわらず、コロンブスによるヨーロッパへの伝播から、わずか20年でほぼ地球を一周したことになります。
どれだけ感染力が強いかよく分かります。
当初九州に入った梅毒は、日本に広がるまでに短い時間だったようです。
どうして広がるのでしょうね。
江戸時代は50%の人が梅毒に感染しているんですって。
テレビドラマや映画で遊郭の女性が寝込んでいるのは
梅毒にやられて、鼻も落ちるような描写もされている病気です。
フーム、今大流行なんですって。きれいに見えていても
保菌者なわけですよ。人間は。
治療法を詳しくは知らないですけど
そういう感染のリスクの高い人は普段からたまに抗生物質を
服用しておくのはどうなんでしょうね。
耐性菌の心配はありますけど
他人に広げないためには一つかも
人間の話はどうでもいいので
感染症のリスクがあることを好む人は御勝手にいたしてくださればいいです。
「フェレットの飼い主さん次第」ってお話に繋げましょう。
1998年くらいかな?グリーンウィルスがフェレットで日本でも広がりまして
本当にウィルス性の問題なのか、単純に緑色の下痢をしたからなのかは不明ですけど
そういうことがありました。
アリューシャンミンク病というのもフェレット特有のウィルスがありますね。
ジステンパーワクチンを接種したら
何か無敵感を持つ人がいて外でも活動して良いだと
思いがちの人も結構いて、それは接種したワクチンに対応する
ウィルスにだけ抗体を持ち、しかも、完璧に抗体があるのかどうかは
不確実なのを理解していない人も多くいます。
こう書いて。当たり前だと思う人と。そうななの?と言う人
全く知識が足らない人は何を言っているの?という文章で
読み手の事情で受け止め方は違うのでしょうね。
今、言っている学校の、学長がアフリカのコンゴかな?
に行くときに複数の予防接種をしてきたと言っていました。
黄熱病とかいろいろ。それが高くてねと言う話。
日本にはない伝染病があるからそういうワクチンが必要なのです。
また、日本には何年も狂犬病はないけど
狂犬病は発症すると100%死亡するので
狂犬病のある国に行く場合はそのワクチンをした方がいいでしょうし。
日本には狂犬病ウィルスがないってことなんだと思いますけど
犬にはワクチン接種が必須になっていますね。
でも狂犬病と言うから犬専門のウィルスのように感じるかもしれませんけど
先述の通り人間にも感染しますし、日本に野生でいる動物にも感染します。
タヌキやきつね、、、フェレットも感染します。
でも義務にはなっていませんね。
日本に今ないウィルスがどうして日本に来るというのでしょう。
それは人間が運ぶからですね
グリーンウィルスも日本にないのに、アリューシャンミンク病もないのに
どうして日本で感染するんでしょうね。
それはフェレットの輸入時に持ってくるのでしょうね
それが広まるのはなんででしょうね?
人間が広げるのでしょうね。どうやって?
ウィルスの感染の方法は空気感染、接触感染いろいろありますね。
人間が橋渡しするのでしょうね。どうやって?
今はコロナ禍で開催できていませんけど
フェレットの品評会(?)のフェレットショウでは
感染症を気にした行動がいろいろあります。
それは人間がウィルスの橋渡しをすることを危惧しての
いろんな事しています。
一方で感染に対しては何も考慮していないイベントもたくさんあります
飼い主さん同士のオフ会で始めましての人がどーっと集まって
フェレット同士を一所に集めてワチャワチャして楽しい写真も
ネットに出ていますね。
また、事業者も感染症を考えずにイベントをする人もいます。
集団トイレなんて怖くて入れられません。
囲ったところにトイレ砂を入れて集団トイレを用意する人もいます。
足にウィルス、細菌付きませんか?
チューブレースもそう。トイレして少なくとも足を消毒していますか?
ウィルスはいろんな種類があるので、感染することも
しないことも、抵抗できる物もあるでしょうけど
同じ場所に生身で通過して、ウィルスや細菌の授受がないと
考えるのがおかしな話です。
参加フェレットのどこかにウィルスがあるかもしれないと
疑う人と、無頓着の人は結局、「飼い主さん次第」なんですね。
アリューシャンミンク病などはお迎えするときに保菌しているリスクも当然あるわけで
そういうのはみーんな考えないといけない現実でしょう。
新型コロナウィルスも感染したばかりでは、ウィルスの数が少なくて
検査してもわからないこともありますね。
そういうことを考えると、ベビーの時に日本に来た時に
保菌していても発症しないレベルかもしれません。
ただね、いろいろケースがあって、ウィルスがいない繁殖場からくる子と
ウィルスが発症して繁殖を辞めることになったファームもありました。
また、今わかっている判明しているウィルスと、
これから新たに判明するウィルスの存在があるかもしれません。
要するにわかんないってことです。
最初の梅毒のように性的接触、キスでも感染するという梅毒は
そんなこと言うならだれともそういう行為が出来なくなります。
コロナ禍の今は特にですけど、以前の平時で行う回し飲み行為も
感染の要因にもなるってことですね。
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ただ、EBウィルスはバケツレベルで唾液の交換をしないと感染しないという
話もありますけど、それは事実かどうかもわかりませんが。
EBウィルスはフェレットにも病状で見える、
リンパ腫や溶結性貧血を人間で引き起こすウィスルで、
日本人の95%が保菌者で近年発病例が増えているウィルスです。
犬と人間のウィルスの行き来は確認されていて
フェレットではどうかは不明です。
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普段から潔癖の人もいるでしょうし。人はいろいろで人次第。
アリューシャンミンク病を罹患した時に差別される人もいます。
どうやってウィルスを持つことになったのかも
色々あって、今説明したように、お迎えした状態で
保菌している状態の人もいます。
また、ウィルスの感染に無頓着でオフ会に参加や
共同トイレ、チューブレースでもらってくる人もいます。
悲しいなーと思ったのは、
何処にも出していないで感染している子が
それを理由にほかの飼い主さんから差別されているのを見たことですね。
交流できないし、ネットの会話も拒否されて悪口言われるんですよ
ネット環境ではウィルスは伝染しません
やはりアリューシャンミンク病は緩解、治療できるのかな?
抑えられるのかわかりませんけど、
徐々にほかの子とは違う弱り方を見せますね。
依頼されれば栄養管理のを含めたサポートはしますけど
あんまりいいイメージは持っていません。
つまり、感染しないで済むならそうした方がいい
感染してしまったら、その子のいい状態を創る2つの方法があるのかもしれません。
大前提として、ウィルスを感染するような行動はなるべく避けておくといいと思いますけど
梅毒やエイズの話の通り、無知が故なのか
そんなの関係ないという想いなのか、
無頓着なのかそうした人の行動の結果が大流行という数値に現れています。
前にテレビで見た大阪のエイズ患者の人は
自分がエイズになって治らないから
ほかの人にたくさん広げてしまおう!と言う
考えをもって行為をしているという発言もありました。
まあ、そういうダラシのない人は
問題を貰いやすいのでしょうけど
そういうことを含めて
「フェレットは飼い主さん次第」ってことですね
現在、保菌していないなら
これからウィルスに感染するのは
飼い主さんが保菌状態のフェレットに会う環境を作ると
貰いますね。
ウィルスの感染に無頓着な人は
オフ会を企画してたくさんの人に感染のリスクを作ります。
オフ会って楽しそうですよね。楽しいと思います。
私も参加したことはあります。
コロナ禍になって、人の集まりが制限されて
時には検査をして集うことも行われるようになっています。
では、オフ会でウィルスの検査をする参加条件になっていますか?
わかんないんですよネ
何度も言うように「フェレットは飼い主さん次第」ってことなんです
オフ会に参加するのはやめましょうとは私は言いません。
フェレットがいなければいいと思うし、
最低限人間だけで参加すれば楽しいと思います。
チューブレースに参加しないようにとは言いません。
楽しいですものね。
それって自分専用のチューブを購入して、設置して
楽しめばどうでしょう。
人間だけで見に行って楽しむのもいいですよね
集団トイレはお勧めはできません。
トイレぐらいイベントで自分のキャリーケースでさせればいいですよ。
フェレットはペットなので、その人の気に入り度合いで
法律に抵触しない限り接してくれればいいので
オフ会に行くな、チューブレースするな、集団トイレを使うな
は主張してもいいですけど、それは自由意志でしょう。
「ペット」ですから、好きになさってください。
病気になってもへちゃらなんでしょうし、
リスクを持ってもヘッチャラな人間がいるのも承知しています。
先ほどのエイズ、梅毒の事例で示せるように
これが人間の行動の意識で、そういう人が存在しているってことです。
それも自由意志なので好きになさってください。
で、私たちが大切なのはいろんな人がいて
本問題のウィルスを広めることに対しても意識が低い人が存在していて
それだから感染しそうなイベントを行うってことです。
運よく保菌者がいなくて、感染が広まらないこともあるでしょうけど
コロナ禍でもあるように、運「よく」保菌者がいれば
アッと今に広がってクラスターとか言われますでしょ。
それがいつかなるかもしれませんね。
実際90年代でアメリカでフェレットショウで
グリーンウィルスが広まったので、こういうイベントで
感染予防の手段を講じだしたと耳にしています。
アリューシャンも、繁殖場で広まったので
廃業もしています。
今、鳥インフルエンザですごい数が処分されていますね。
ああいう養鶏場はウィルスに非常に予防をしようと意識をしていますけど
感染してさっ処分されています。
私も豚と鶏がいるものですから
家畜感染の件の窓口の人とお話をする機会がありまして
質問をしてみると、感染経路がよくわからないものがあるという話をします。
靴の裏についてくることもあるし、換気扇でもあるしという事。
すごく注意はされていても防ぎきれていないが現実です。
人が集まるところに、感染しそうなウィルスが存在しないかもしれない。
それって運です。
1996年くらいかな?埼玉で行われたお店さんのイベントに
私は遊びに行ったのですけど、友達のフェレットがジステンパーになったんです。
ワクチンは当然打っていましたけど、
1年抗体がモツこともはっきりしたことではなくて
2年モツ 子もいれば、1年満たなく抗体が下がることがあります。
これはワクチンあるあるですけど、普通の人は知らないですよね。
コロナ禍でその手の話が出てきますけど、
知らない人は知らないのが現実。
1996年であれば、フェレットに実際にどんな治療ができるのか手探りでいた時代で
時には、アメリカのフェレット認可されるワクチンを輸入する
密輸してでもやるという人がいましたけど、
結局できなくて、それはやる気で終わったという事。
日本にあるアメリカの基地はアメリカなんで、
ワクチンの持ち込みはできないのかな?と思ってるんですけど
そういう可能性を探るのもありかなーと思ってもいました
でも、日本で手に入るワクチンで、それが犬用、猫用でも
フェレットに十分有効ならそれでいいですよね。
ブタがいまして、豚熱の時にワクチンを打つことになるわけですが
その時にも何%の抗体価の付き具合を検査しながらやっていました。
でね、アリューシャンミンク病のウィルス用のワクチンがあればいいですけどないし、
人間のリンパ腫を作るウィルスのEBウィルスもワクチンはないんですよね。
こうやっていろいろ考えると
ウィルスや細菌の感染を防ぐには、
接触を減らすのは第一歩かもしれません。
他人の行動を変更させるのは難しいので
これを読んでいる読者の皆さんが自分で考えてどう行動するかですね。
だから「フェレットは飼い主さん次第」なんです。
エイズや梅毒を貰うことを理解して行動するならどうぞおやりなさい。
でも広げないでねって思う。
他人の趣味にどうこう口は出さなくていいので
生暖かく関わらないようにしておくといいってことです。
そのアメリカの専門ワクチンが唯一の手段なら
結局は、ジステンパーに有効かどうかの問題で
それは認可されていないから無効ってことではないので
その当時、獣医さんの中では国産のワクチンで
ジステンパーの抗体価の付き具合を研究している人もいました。
内緒にしてねと言われた話もたくさんあります。
量的にいいので1アンプルを2頭に使う獣医さんもいますし
量を減らすといろいろ言われるから1本打っていう獣医さんもいました。
密輸してまでやると言っていた獣医さんは
法律に阻まれてできなくて、その後引くに引けずに。。。ね
いろんなことが知らなかったー
もっと早く知っておけばよかったーとか言う人はたくさんいて。
私は良く知っているので、その知識の差を実感するのでしょう
教えてよーと気軽に言う人もいますけど
そんな人はまず著書とかブログで安価に得られる情報入手手段を選べばいいけど
したかしないかは、飼い主さん次第だし。
もっとわかりやすい文章を書いてよという要望もありますけど
そんなの命の責任者のあんたが理解するように努力しろってもんで、
理解したければ頭を下げて、菓子折りもって教わりに来るのも一つ。
腕組みして、わかりにくいとかいうのは私は理解できません。
命の責任者は個人個人で、他人がわかりやすく教えてくれるのが
当然ではない。
なんでも尋ねれば教えてくれる
あんたの親ではないんだよってこと。
自分が知りたいことは教わる気持ち、
教えてもらってありがたいなーという少しの気持ちが大切で、
教えてもらうのが当たり前の態度は絶対違う。
ともかく、フェレットは飼い主さん次第。
命の責任者のあなたの行動がすべてです。