いたち（医達)塾。ナルヘソサプリ　栄養管理で健康を保つ

前回は主題に行く前に無駄話をしていたので
いきなりお話をしたかったコペテンの話​

　要するに見解が１８０度変わるということを私は伝えたい


　コペテンは「コペルニクス的転回」は
「発想を根本的に変えることによって、ものごとの新しい局面を切り開くことのたとえ。」


　で、コペルニクスは地動説を唱えた人ね。


　それまでは地面が固定して空が動いている天動説「概念」でずっときて
大きく考えを変えたこと。

　哲学者のカントが言っています

　「自身の哲学がものごとのとらえ方を逆転させたことを、
コペルニクスが天動説を捨てて地動説を唱えたことにたとえています」



　そういう、コペテンが起こらないとなんともならないと思っていますし
コペテンするだろうなーと思っています。

　実際私の周りではそういう概念が切り替わっていますから。


　大学時代のバイト先でおじさんが
「逆もまた正なり」って言っていましてね。

　結構私は唸る考え方で、今の考え方をひっくり返してみる
事をしていたんですね。いろいろ。


　そういう仕組みはわかった。


　仮に上から順番にそういう考えで行くと、考えは落とし込めるのは理解できる。

　でも、逆に積み重ねていったら成り立つかな？


　成り立つものもあれば、ないものもある。


　世の中の普通の意識の
獣医さんが言う事が正解
獣医さんがモツ情報が最上位
獣医さんに頼っていい。
獣医さんは「「治癒をしてくれる存在だ」」
フェレットは弱い動物だ
フェレットは病気になりやすい
ネットで検索する情報は正しい　
　　そのほかいろいろいろいろ


　思って成り立っていく多くの人の認識。

　これは確率として多くの人の認識で
読者の方の個人の認識とは違いますけど
私が多くの人とお話をして感じる個人個人の認識の集合体で
構築した時のフェレット好きの方の想いが
モヤモヤーっとあります。



　私はコペテンしないといけないなーって思います。



　大切なのは
フェレット専門に開発されたフードを与えて
専門店の言う事、本やネット、獣医さんが言う事を参考に
育てればいい。
　病気になれば獣医さんが治してくれる
医療費に困らないために保険に入っておこうという事ではなくて



　今書いた事例は、普通の飼い主さんがフェレットと暮らし始めて
知識を順番に構築していくと成り立つ考えの基本ではあると思いますけど



　本当に大切なのは

　小さな家族のフェレットと幸せに過ごす！

　　このために、病気にならないように考えて
その選択を出来る自分自身を磨くことで


　何より「「結果」」を作るために
どうするかってことなんですね。



　多くの人は、手段を積み重ねて「「結果」」を求めるのですけど
それで望む結果が出ていればそれが正解なのですけど


　現在はフェレットにはそういう結果を出せない方法がたくさんありすぎて
結果を見出す手法にまで行かないんですね。


　どんな手法でも結果が出ればいいですけど、
結果が出ないことは何かが正しくない。



　手段の積み重ねで考えを構築するのではなくて
結果が出ない場合には何度も組み替えて正解が出る手法を探す必要があります

　どこに考えの問題があるのかを探しましょう。


　つまり、何度も何度も書いているように

「「結果」」を考えの中心にして考えの構築をし直しましょう


　ということです。



　これまでは手段の積み重ねで結果を求めていたのが


　結果を作るために、どんな選択をするのかの


　　　考えの逆順にするんですね。


　もちろん、フェレットと暮らし始めて
先ほど言った手段の構築は普通の多くの人が辿る考えなのですが
いつか限界を迎えます。

　そういう時には、逆から考えるように考えを作ってみましょう。



　私は考えをパーツごと分けていて
そのパーツを組み立てていきます。

　うまく行かないとそのパーツをばらして
組み立てなおします。


　レゴブロックのようなものですけど

そういう思考の組み換えを何度もしています。



　　いつか、自分自身の考えが１８０度改まったと感じるときが来ると
それがコペテンの瞬間ってことと思っていただければいいのかな？