883153 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2023.02.27
XML
カテゴリ:フェレットの健康
たまーに言われることがあるのですが
健康相談を受けるときに、
「「転職を考えています」」って。


  そうですかそうですか。



 結構言われます。


   その理由が「「インスリノーマの看病のために」」


 仕事を辞める、転職をする選択がよく理解できないんですね。


   ホントごめんなさい。いろいろ教えてください。


 「フェレットの看病のために」というのが
仕事よりも重きをなしているのでしょう。


 それだけフェレットが大切というのあるのでしょう。



 私にとって仕事はなんでもいいってわけでもなくて
やりたいことを仕事にしたいので
そのために努力するので

 今、フェレットの仕事を辞めたいと思っても
ほかにやりたいことを仕事にする選択なのですね。



 ともかく、看病のために転職を考える相談の時に


 そのために転職をした方は今のところお客様では存在していません。
たぶん。


 引き止めもしませんが、


 仕事を辞める検討をする理由が無くなるので
看病のために転職の選択が無くなっています。


 なぜって。




 看病が大変で仕事がネックになるので
転職をしようとなるのですね。


 確かにその人の事情で仕事との向き合い方がいろいろあるのでしょうが



 個人的に思うのは、フェレットの看病のために
転職をする選択が普通にはなって欲しくなくて


 普段の生活、普段の仕事の中でフェレットと一緒に暮らして欲しいというのが
私の願いなので、フェレットの看病も
人間家族の負担が少ない様に応援をしたいと
考えを巡らせています。


 「インスリノーマは3時間おきに食事を与える必要がある」そう思う人が
転職を口にされます



 もちろん、仕事をやって看病するのは難しい病気や
症状、状態は確かにあると思いますけど


 健康相談の時にお話に出る「「転職を。。。」のくだりは
管理給餌の必要性を理由にされます。


 今現在何頭もインスリノーマの子のお手伝いをしていますけど
未だに強制給餌の必要な子はいません。


 それはブログで発現し出してから一回もないと思います。


 管理給餌をしないといけない状態ならするべきだと思いますけど
管理給餌をしないでいいなら、やらない方がフェレットのためにも
人間サイドのためでもあると思います。


 管理給餌をしないとインスリノーマは看病できないと
考えてしまうので「「転職」」もしくは、仕事を辞めて
看病に勤しむという人もいました。


 ただ、必ずしも強制給餌の必要性はないですよと

 伝えて様子を見ていると、転職を看病を理由に
行う必要性が無くなるように感じています。


 転職も、仕事を辞めるのも自由ですけど
インスリノーマの看病が必ずしも必要はないですよと

 何度も書きましたが、
お伝えしたいものです。



 今日、庭で落ちた枝を焚火をしたのですね。
火を使うときれいになる感覚があります。



 昔、火を見ながらインスリノーマの対応方法の着想を得ました。
その後キャンプファイヤーのたとえで話をしますが。


 小学生の授業でろうそくが燃える仕組み
気が燃える仕組みの話がありました。

 ろうそくで言うと、固形の蠟が
溶けて液体になって、気化して
そのガスが酸素と反応して燃焼する


 木も、ガスが出て、ガスが酸素と反応しているのが燃焼です


 細い木は火が付きやすいですけどアッという間に燃えて
燃え尽きてしまう。太い木はゆっくり長い事、燃える。


 竹は油分があるので、強い火があっという間に上がり、
すぐに終わる。。。木材によっての傾向が違います。


 定期的にフェレットに食べさせるのは
エネルギーが足らなくならないように補給するわけで


 それは細い木を定期的に投入しているのに似ていると私は考えました。


 それを太い木が燃えていれば細かい木を
頻繁に入れなくてもいいでしょ。

 焚火でも、暖炉でも太い木が燃えて
パチパチ言っているのを眺めながら
コーヒーでも飲むといいじゃないですか?

 でも、細かい木を絶えず投入するのは落ち着かないでしょ。



 フェレットも同じで、ゆっくりエネルギーになるように
食べ方で時間調整をすると管理給餌は必要ないのですね。


 そう、木材が燃焼するときにガスができるタイミングの差が
長時間燃焼する太い木であり、短時間に強い熱を放出して
燃え尽きる竹のようなものがたとえ同じカロリー量を
持っていても違いがあるのです。


 生命は火のない燃焼を細胞で行われていて、
木材のガスの様に、細胞に入ってく時差を上手につくるのですね。


 ちょっとイメージできましたか?


 同じカロリー量、同じ重量の食べ物を食べても
腹持ちが違う食べ物がありますね。

 餅とかうどんは空腹になるまで時間がかかり、
逆に、綿あめや、飴はすぐに空腹になるとします。


 これがたとえ同じカロリー量を補給したら
違いがはっきりするでしょう。



 餅とかうどんは、デンプンで、デンプンは
ぶどう糖が繋がっている状態で、
腸でゆっくり分解されてブドウ糖になって
血液に入っていく時間がゆっくり、じわじわと供給されます。



 他に、血液の中にはあるけれど、
エネルギーになるまで時間がかかる栄養素もあります。


  そういうのを組み合わせて問題のない生活が送れればいいのです。



 インスリノーマで壊れているのは膵臓の
インスリンホルモンの生産のリズムです。


 他の機能は無事です。


 そういう時には、血糖値を高めるだけではなく、
じわじわエネルギーがあれば別に問題ないんですね。


 血糖値を数値的に高めると体は大変です。



 お財布を考えてみてください。


 常に使う分のお金が入っていればいいわけで、
使わない分のお金はあってもなくても同じとします。


 900円毎日使うので必要で、毎日1000円財布に入れるとします。


 100円づつ余っていくので財布の中身は増えます


 最初1000円入っている財布に
毎日900円使うので、
毎日900円補給するとすると、


 1日目  最初1000円

  900円追加

 1900円所有して、

 

 900円支出


  1000円に戻る

  2日目 900円補給して
 
   出かける時には1900円所有して

   900円使って

    帰ってくると1000円になる。



 これを、



 30日で考えて、900円*30日で27000円
お小遣いを3万円としましょう。


 一日には3万円ありました。


 毎日900円使うので少しずつ下がっていきます。



  1日使うのは900円と決まっているのに、
財布の中身が少なくなると寂しいので
入れたくなるんです。使わないけど、



 でも、一日900円使うだけなので、
財布の中には1万円とか入っている必要はなくて
2000円あればいいわけです。


 説明をしていて私が難しくなっていったのですが


 要するに「「使う分だけあればいい」」


   とすると、血糖値を高める必要がないという事


    充分活動できていれば、それはエネルギーが十分あるためで
   血糖値が低くても、活動するエネルギーがあればいいので
 必要以上に血糖値を高めようとするのは必要ないです。
   糖代謝の機能が壊れているのでしかたがないで





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.02.27 01:36:56
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X