私の周りでは、ある時「獣医にヤラれているね」と言う言葉が出てきます。
どういうことかと言えば、
意図はともかく、
治らない、良くならない医療行為をやられて
益々悪化したり、病気が続いたり
医療費も高額になってくることです。
時には「ハメられているね」というもの
意図はともかく、医療費を得るために
仕向けられていることです。
この場合の「意図」と言うのは悪意があるか
本気で完治、治そうと思っているかどうか
なのですが、
多くの獣医さんは治そうと真剣だと、思いたい
でも、純粋な気持ちで治らない方法をやられるのも気持ちが悪い
獣医でもないものが、獣医の診療方法を治らない方法と言うのは
失礼だというのもあるけど、
治せる獣医師がいて、その手法があって、
その手法を取らないで治らなければ
治る方法を選択していないという理解はできますか?
いま、結核など抗生物質で治る病気も
江戸時代には抗生物質が存在していなかったので
治る方法を選択できないわけです。
それでも最善を尽くそうという気持ちは理解できます。
こういう事例はいろいろありますよね。
その時代に治療方法がなかったので仕方がない。
その医療者は善意で治す気持ちは歩ければ
方法がないので治せない。
人の気持ちはいろいろあるので
分類して考えてみるといいでしょう。
いろんな事情があるのです。
人の傾向の分類ですね
時代が違うことで技術の違いは分かりやすいですが
同じ時代、「今」の差を考えると
日本の医療と、アメリカ、アフリカを比べると
同じ時を生きているとしても
日本の中でも先進的に治療できる専門医がいたり、
家庭医の知識と技術と経験の差があるのは理解できますね
そうするとある病気を治すためのアプローチが
適切かどうかはありますよね
私はフェレットの研究でアトピーを重要視してやっていますので
アトピーを治せない医者が多くて
アトピーをステロイド対応で悪化させてしまう事例がおおい(多かった)
のですよね。そこで長年治せないアトピーも
ナルヘソの主原料を開発している土佐清水病院の丹羽先生は
治せるのですよね。
この時に治す方法を持っている医者と、
一般の悪化させる医者がいる。
しかも、一般に悪化させる医者も別に悪意はないけど
治す能力がない。。。治せるアトピーもあるけど
悪化させることもあるという事でもある。
こういう風に考えると、
その病気は、ある医者なら治す方法があるのに
治せない医者はやはり何なんだろうかな?と
そこには理由は存在していますが。
要は、獣医さんで治せる人がいて、
その方法があるのに、
同じ病気で治せない獣医師がいる
治せる獣医師の方法はあるのに
治せない獣医師は治る方法を選択できていない。
と言う比較
わかりますか?
獣医にやられているな?と感じるのは
ほかの獣医師では治せる病気も
治る方法を選択していないから治らない
余計に悪化させている。
これはフェレットを治療できない獣医師が
フェレットの病気を正確に診断できないのと同じです
いろんな事例を記しましたが
大切なのは我が子が健康であり続けることで
そのことを実行するためにいろいろ考えましょうってことです