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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2024.08.17
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カテゴリ:【業務連絡】


​このタウリンのやり取りは何回かブログで書いていることなんだけど
友達は当然知っているよね。



 動物業界ではタウリンの記述は3つくらいのポイントで間違えがあるのは
昔から知っていたのね


 何故間違えか。。。間違えだもんね。




 訂正をすることになった発端は、
ある獣医師が書いた猫の本を立ち読みで開いたときに、
1ページ丸々間違えで、しかも自信たっぷり間違えていたの。



 こうでこうでこうで、と書いていて
「だからタウリンは必須アミノ酸なのです」とまとめていたこと。


 自信たっぷり間違えているから
間違えていますよーと勘違いかな?と思いつつ

 帰ってきた返答は、ある獣医師の教科書と
獣医の書いた猫の本に書いてあるから正しいって書いてきて。


 本気で間違えているんだってなって。


 その獣医が学ぶ教科書を買って
間違えの箇所を探し、
出版社に連絡し

 半年のディスカッションで
誤りのことを大学に告知する。
改訂版から訂正するってなって


 他の教科書も見てみるとあと2社間違え。



 赤信号!みんなで渡れば怖くない!


 こんな様に、みんなで正しくないことを言っていれば
それが正解だ!と言うような内容。




 私はこのタウリンについては1998年に知っていたことを
20年経過しても、いやズット誤ったことを獣医師は理解していたんだってこと



 その話を私が通っている獣医さんに伝えたら
教科書が間違えていれば仕方がないよねって言っていました。
一臨床獣医師ではなんともならないってこと。



 さて、なぜ間違えなのかっていうと、


「だからタウリンは必須アミノ酸なのです」



 ここね。



 タウリンはアミノ酸ではないので、
必須アミノ酸ではないってこと。



 アミノ酸から造られるアミノ酸によく似た成分なのですが
アミノ酸の条件から外れているからアミノ酸ではないのね。



 アミノ酸は右と左に持っている物が決まっていて、
それがタウリンは違うの。違うと結合できないから
アミノ酸ではないってこと。アミノ酸に似た成分。アミノ酸様成分ともいうこともある



 1998年にフェレットの病気が獣医で治せないから
何故か研究を始めて、その時に関係していた販売促進の会社から
大正製薬がリポビタンDが医薬部外品になって
販売促進を外部に依頼することになったのね。


 ひょんなことで紹介されて、
何か学びがあるかもしれないと
ビタミンもミネラルもよくわからないので
何か得る者があると思って参加したの。


 その時にタウリンのお話を聴いたのです。


 そのタウリンで有名な大正製薬も、
2回HPの記載を訂正してもらいました。

 2回目の時には電話番号を伝えると
履歴があったようで、「以前も・・・」って言われました


 私は正しい情報を書いて欲しいだけなので






 獣医系のタウリンの誤りは
ネコはタウリンを造れないというものもあります。

 これは誤りで、造ることはできます。
 むしろ人間よりも酵素活性力は強いです。



 猫はタウリンを摂取しないと死んでしまうのですけど
これは、作れないからではないのに、


 猫はタウリンを造れないので
摂取しないといけません


 と書いてあるのも間違え




 猫は、タウリンを自分で必要なだけ製造できないので
摂取しないと死んでしまいます。


 これは正解。


 また、なぜタウリンが必要なのかと言うと
タウリンは人間も再利用する仕組みがあるのですけど
それが猫にはない(?)から、常にタウリンがないといけないってこと。



 これはね。例えば食器。食器は洗って再利用できるでしょ。


 でも、使い捨ての食器を使っていれば
使うだけないと困りますでしょ。


 そんな関係性。わかるかな?





 まあ、別に間違えようともいいんですけど
人間の栄養学の事例とあまりにも獣医界隈が違っていて
皆で間違えていて平気なんだもの・



 猫はタウリンが必須なので、
獣医師や猫飼いの方は重要な成分なのに
間違えて覚えていておかしいなーと



 その時に想ったのは、末端の一臨床医は
上位の教科書がそう書いてあるからと
科学を説明しても理解できないのと比べて


 教科書を書く側の教授レベルは間違えをキチンと認めました。



 ある教授は、「タウリンはアミノ酸の一種です」と返答をしてきたのね



 これは言葉として正しいんです。




 私が大正製薬のHPを治してもらった1回目の時は
上記の様に記載が改まりました。




 一種と言う言葉は複数の違う意味で




㋐一つの種類。ひといろ。

㋑同類の中で、少し異なるもの。「イルカはクジラの—である」

2 ある意味で、ほぼ同類と思われるもの。「彼は—の天才である」

3 (副詞的に用いて)どことなく、また、ちょっと他と異なっているさま。




 この大正製薬で書いている意味は、厳密にはタウリンはアミノ酸ではないけど
似たようなもんさ」ってこと。


 返答をしてきた教授の意味は
「タウリンはアミノ酸ですよ」と言ってきたってざっくりいうとそういうこと

 
 ですから、「一種」の日本語の意味を教えて差し上げたら
理解いただけました。





 と言うことで、無駄な労力を使って子ども世代が
タウリンについて正確な知識を得る一つのきっかけを私はしました。


 お友達よーほめてくれ!




  結局、教科書が誤りなんて気が付かないモノでしょ。


 でもね、これはたくさん同じ手の資料を読み込むことで
一つの媒体の違和感を感じられ、訂正してもらえる正確な理解を
私がでいていたってことね。



 ここまでは何回か書いている。


 発効後10年の教科書に関わる大勢の人が気が付かなかったことを
私はできたってことね。



 間違えた教科書から始めていると、その誤りにも気が付けませんね




 結構ほかにも医者が書いた12年前の本の訂正をしてもらったり
間違えを見つけては教えて差し上げる優しい人物です。わたしは




 私が思ったのは、教科書に書いてあるから正しい!って
信じているのがおかしくて、


 間違えの理由を丁寧に個人レッスンして「差し上げているのに」
理解できないのがこの最初の猫の本の獣医さんに違和感を感じました。


 時間を使って科学の道理を説明しても
理解する頭脳がないんだと思いました。



 教わることを覚えるだけではダメで
自分の今の知識を疑って検討して
更新するような気概がないと科学者としては
良くないと思うんですよね。


 フェレットの事でいうと、それやっても治らないじゃんと言う方法を書いてある
資料を手にして、獣医さんが診察するのよね。

 そりゃー良くならないよなーと思っています。



 そういうと、獣医さんに教えればいいじゃんと言う意見もあるけど
獣医さんが教えてほしければ、教わりにくればいいと思っています。
費用も記載していますし、勉強会に来ればいいです。


 いろいろ、人に求めるばかりはダメですよと思っています。



 私の目的は、(私が)フェレットと幸せに過ごすこと
もう少し広げると、私の周りの人がフェレットと幸せに過ごすのを応援する


 事です。


 私に関わりたければ、私の周りに寄って来ていただければいいです。

 1000頭など関われないので、
私が関われる頭数は限界がありますので
その関われる範囲の幸せを分かち合いたいと思っています。


 店を選ぶ飼い主さんには権利(?)があるのと同じように
私も関わりたい人を選びます。


 頼って来られても、嫌な人には嫌と言う自由はあります。


 私は事業を大きくしようとは思ていません
自分のやりたい事をやり、自分の気持ちに嘘をつかず
迎合することなくやれる範囲でやるだけなので


 期待されても、お応えできないことが有ります。


 来年、もしかすると転職しますので、


 フェレットの事業は縮小するかわかりませんが
今の大切な方との時間は守るようにしようと考えています。



 あんまり大きな事業にすると、経営を考えて
飼い主さんのことを二の次になりそうで、
小さく潰れない範囲でやるのが
キチンと確実に命を守れるかな?と思っています。


 フェレットの健康を守る仕事をしたい方は
勉強しに来てください。一応1年30万円としましょうか。



 タダだと沢山やってきたときに大変なので、
本気の方限定で、30万とうそぶきます。
 どこまで教えるかはともかく、
そうしてみましょうか。


 

 ここ数回で何を話をしたかったのかというと


 多くの人は「考え」ていない


 考えているようで選択をしているに過ぎなくて


 なんかよさそうなものを選び、
紙切れ一枚を重要視するってこと。


 これは権威と言うモノかもしれませんが
獣医師って、フェレット専門家でもないですよ。


 犬猫の獣医師ではなくて、獣医資格ってピンポイントは家畜のためですよ。



 私たちが欲しいのはあくまでも結果。そこに照準を合わせないといけないのに


獣医師と言う権威に対し、なぜか事実でなくても信じる多くの人

 結局考えていないからそうすると私は思っています。

    だって、結果が出てないモノ




 欲しい結果にどん欲になるために、ちっとは「考える」といいと思います。




 数学の話のように論理的思考を訓練されていないから
なんかよさそうなことを、事実でなくとも信じてしまう。


 教科書に書いてあるから事実なんだって、




 獣医師が言うから事実なんだって





 これって戦争時の「大本営発表」を本当だと心底信じているのと同じですよ。


 ちっとは結果を求めるために「考え」てみるといいと思います。



 このブログはもう、3000以上の記事があります

 

  著書も4冊+α

 資料も沢山あります。


 ブログでは推敲をしていなくて書きなぐりで発信しています。


 わかりやすい言葉を使ってはいません。


  自分で無料の情報なんですから、
理解することを努力して


 同じことを書いていることを集めて
自分で咀嚼して消化して理解しないといけないと思っています。


 ラジオトークも12分100話以上吹き込んでいます。
動画も沢山出しています。



 座っていて理解しやすい情報を提供されるのを待つのではなく
自分でこのブログからでも理解するように努力して研究をすれば
すごく価値ある情報が含まれていることに理解できると思います。


 でも、考えないと理解できないでしょうね。


 そんな人のために、リアルの勉強会やオンラインを用意しています。
来るといいです。わかりやすくみんなで考えればいいと思います。


 なんか、欲しい欲しい、無料で、フェレットと幸せに暮らす術が
欲しいと思っても無理です。


 そういう多くの人がいるのを知ると
結局、人間がフェレットをダメにしていると
私は結論付けています。


フェレットは飼い主さん次第。


 厳しいですけど、そういう結論ですね。



 そんなこと言わずに、一般の飼い主さんに情報を提供してよと言う人もいますけど
私は無料でもたくさんの情報を提供しています。


 なんか、「求め過ぎ」



 命の責任者なんですから、自分で努力しないと
大切なフェレットを苦しめるのはあなたですよ



 って、私は昔から言っているし、
そう思う。


 甘えずぎ。



 全ては飼い主さん次第です。





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最終更新日  2024.08.18 00:12:46
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