コンサルタント（ＩＴコーディネータ）ってビジネスは・・・

月曜日に発病した風邪は、４０度をＭａｘに翌朝には37.8度まで落ち着いた。ここまで来ると、熱に強い私としては比較的に通常業務を再開することができた。
ただし、まる２日間、水分以外をとらなかったせいか、食べ物が全然入らない。。。お腹が減らないわけではなく、食べてもほんの少しで一杯になってしまう。（考えようによっては安上がりか！？）

と言うことで、火曜は午後から西中島のユーザー様のところへ出向いて、経営戦略策定のコンサルティングを実施。先週も訪問したが、ここでは毎回元気をいただく。
それにしてもこの会社、想像以上に推進力があり、出した宿題を想像以上の早さで進められる。結果的に想定して準備していた資料を上回る進捗。ほぼ同時期に同じような内容で始めたユーザ先に比べて、倍のスピード感。ワクワクさせられる。こんなユーザー先ばかりだと楽しく仕事も進められるのだが・・・。


翌水曜日は完全にリハビリ。夕方には何とかうどんを２／３杯程度食べられるように胃も回復。（香川出身者は、うどんリハビリが性に合う）


肉体的なリハビリ中に、精神的によくないメールが届いた。
この件をブログに書こうかどうしようかと悩んだのだが、結局、書くことにした。

昨年末頃に「ＩＴコーディネータのための（プロセスガイドライン準拠）実践ケース研修」という研修を企画して開催を予定していた。
内容は、ＩＴコーディネータを対象とした企業支援の実践研修で、仮想モデル企業の支援を通じて実際の企業支援手法を学ぼうというもの。

そもそも、１．旧プロセスガイドラインでケース研修を受講された方からの「新プロセスガイドラインに基づいた研修を受講したい」との要望。２．新プロセスガイドラインでケース研修を受講された方からの「より具体的なケース（できれば卸売業や製造業）を用いた研修を受講したい」との要望。から企画したもので、完全なる自主勉強会。
その研修の際に、私自身の持っているツールの公開とＩＴＣツールの開発もできればと考えておりました。

この関係で、参加を希望するＩＴコーディネータに声掛けを行ったのですが、このやり方が拙かったよう。。。

案内メールを見た一部のインストラクタ（実際にＩＴＣ協会が行っているＩＴＣになるための条件であるケース研修（１５日間）のインストラクタ）から、「当該研修における○○氏（私）とITC協会との関係が不明確のまま記述されている。」との懸念をＩＴＣ協会に出されたそうです。
「○○氏の活動は自主勉強会と記述はあるものの、「自主勉強会の成果」の取り扱いが懸念される。」となっております。
さらにさらに、「協会の設定したメーリングリスト上で、このような案内をすることは営業行為と見なされかねません」とまでお叱りいただきました。

ＩＴＣ協会そのものの仕事をとる（あるいは批判的に取り扱う）意志は全くありませんでしたし、協会の作成している研修用教材を勝手に開発や改訂をすることもできないことは旧知の事実。研修そのものも営利目的はなく（実態として１０万程度の赤字）、いったい何を持って営利活動と見なされるのか。。。。。。。

『このような問題を発生させてしまいましたので、今回の勉強会に関しては一度中止いたします。（まだ一回目を開催していないので）その上で、再度、今回の勉強会開催に関わった関係者と打ち合わせを行い、今後の対応を検討いたします。

今後はこのような研修（自主勉強会）に関しては、誤解を招かないように、密かに開催していきます。
今回の件で中止決定も含め、なんらかの正式な謝罪文（あるいは説明文）をどこかに掲載しろとのご指示をいただきましたら、その旨、指示に従います。』との文書を提出して、おしまい。


これまでいろいろと経験した中で、「他の人が何をやっていても気にしない。気にしたところで妬むことはあっても自分のプラスになったりしないので。」と考えて、自分のテリトリーをつぶしにこられない限り気にしないことにしていたのですが・・・。
久しぶりに今回の件は（怒）（怒）（怒）

声を出した人物は、ほぼ特定できているのですが、今回の研修を実施されてもあなたにデメリットはないでしょう！こんなことをして一体あなたにどんなメリットがあるの？？？


＜こんな気分の時には＞


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雨の日には車をみがいて