|
カテゴリ:梅田和紙
そろそろ注文がありそうなお客様を 感で見当を付け、前々回の納品 前回の納品から計算して 2件見つけた。
さっそく「もしもし 紙屋ですが 紙がそろそろ無くなるのでは無いでしょうか?」と電話をしてみた。いろいろとやりとりはあったが、2件ともヒット。「ヒット率100%や!!」「社長 あと98件電話しても空振りかも知れませんよ」嬉しかったですね。あの時は。 1件は 以前に「遅いっ!!」とお叱りを受けたお客様であった。しばらくして納品を済ませたら そのお客様からお弟子さんを紹介して頂けた。「弟子やから良い紙でなくて良いぞ」との条件付きだが、「新規顧客獲得率50%!!」「これから99件 増加はありませんて」 しかし 何冊もの得意先元帳から予想するのは大変だった。 だから 翌年「IT活用型経営革新モデル事業」に応募した。 ヒアリングの時、審査員の先生から「米屋さんのご用聞きシステムと同じでは?」「明らかに違います。米屋さんは在庫を持っていて、米の無くなったお客様に売ります。当社は 在庫が無く、お客様の手元の在庫がまだある内に注文を頂きます。お客様の在庫が切れる日を予測して、その日に間に合わせるように受注し・生産します。ですから米屋さんとは違います」 後日採択の通知が来た。・・・・・・・・・・・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.06 15:20:11
コメント(0) | コメントを書く
[梅田和紙] カテゴリの最新記事
|
|