日本送還
ひとつの旅が終わった。Norwich → Barcelona → Valencia → Paris → Londonそして、とうとう大阪帰国。2年間の留学生活、終ー了ーしてもうた。イングランドの片田舎、Norwich。ほんま、思い出深い街。この2年間、ほんまおもろかった。学生の最大の特権っていうのは、「失敗できること」やと思ってるねん。仕事とちゃうから、責任が小さいから、失敗してもええねん。せやから、若いうちに「ドキドキ」したり「テンパ」ったりするような状況を数多く体験したいなと留学前に思っててん。うん。期待してた通りテンパリまくった2年間を過ごせたと思う。初め、全く付いていけなかったセミナー。グループにどうやったら貢献できるか苦心しまくったグループワーク。緊張しまくりのプレゼン。締め切り間際、いつも時間に追われてたエッセー。色々あったけど、今日は、着いて直ぐの悲しい出来事を書いてみるわ。■いてまえテンパイ事件その1イングランドに到着した数日後、僕は道に迷った。地図もないし、あたりは暗くなり始めていた。僕は思い切って、タクシーの運転手に話しかけてみた。僕 「Can I help you?」言うやいなや、困惑の表情を浮かべる運転手のおっさん。あれれ・・・うおーーーーーーーーーーーーーー!「Can you help me?」の間違いやん!俺が、運転手助けてどないすんねん!俺、テンパリすぎ!その晩、一人部屋で枕を濡らしたことは、いうまでもない。<本日の名言>You gain strength, courage, and confidence by every experiencein which you really stop to look fear in the face...Do the thing you think you cannnot do. - Eleanor Roosevelt -