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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画の感想
北海道根釧原野、北国の春は遅い。夫に先立たれ、息子と二人で酪農をやっている民子。雨の降る夜に男が訪ねてきた。道に迷ったので、軒先でも牛小屋でもいいので泊めてほしいという。気持ち悪いと思いながらも民子は男を馬屋に泊める。その晩、牛のお産があり、男は手伝った。翌朝、男は礼を言うと去っていくのだが、長い冬が終わり、春が過ぎ夏になるとその男は戻ってきた。1週間でも2週間でもいいので、雇ってほしいと言う。悩んだあげく民子はその男を雇うことにする。男は黙々と働き、息子の武志もおじちゃん、おじちゃんとなついて、民子の信頼を得ていった。しかし、彼には誰にも話せない秘密があった・・・/若いころに観た映画ですが、当時はそれほど感じなかった場面でも、年齢が彼ら登場人物に近づいてきたせいでしょうか、共感できる部分も多くなり、別れの夜の、耕作に抱きつく民子とラストの列車の中でのハナ肇にはやられました。号泣・・・ 遥かなる山の呼び声/予告編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.04 20:44:35
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