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December 9, 2005
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ちゃこーる て何?

(炭・・・)

又かいな、言い方変えても炭は・・ス・ミ・・
 
(あと一回だけやらして)

パッパと終わらせて、次進も 


と言うことで
早速終らしましょ!

残り三つ有りますが、
これと
炭 中ぐらい 飾り

これは
炭 細っいの

前回と同じ
簡単に説明すると
炭 中ぐらい
こんな炭に木地固めを行い、丁寧に穴を開け
内側にも木地固めをし、和紙を糊漆で張り
さび漆で内側を整え

炭 中ぐらい 2
形 変わッとるね
(欠けましたんよ)
いいのかね、そのままで? 
(在るがままにってところで)

呂色漆を塗り防水処理をします。
細い炭は生漆を希釈したものを数回塗り
木口に呂色漆を塗り艶上げをして終わり。(簡単やね)

(やっと、あと一つだ)

さっ 炭の残りも一つとなりましたが、
これは、少々漆の使い方を変えました。
炭に木の肌を作り込んでみよう何ぞと、血迷ってしまいました。

炭 大きい

焚き火の跡にでも残っていそうな、チョッと大きい炭ですねん
とりあえず、お約束の木地固めをして加工するんですが、
又、大穴開けるのも芸がないんで、
百均で、一輪挿しに使えそうなコップを購入し
それに合わした穴を開けます。     (早い話手抜きやね・・)

ここで又、糊漆と和紙が登場
適当に上になる部分に波を付け、表情を出します。
同じ形に和紙を糊漆で一回につき三枚ぐらい張ります。

炭 大きい 2

これで厚みを出そうと考えたのですが、
非効率なので途中から糊漆と麻布に代え、3・4mmくらいまで厚くし
(めんどくさ~)
よーく乾かしてから、
和紙と麻布の上に、山科地の粉で地塗り風に下地を作ります。
乾いてから耐水ペーパーできれいに均し、
もう一度、さび漆で表面を整え、ペーパーをかけ、
更に均し、下地が出来ました。

ここで木の肌を表現するため、削ります。
安い彫刻刀でコリコリとランダムに筋彫り
木肌の縁も・・

コリコリコリコリ・・・・・・

彫り終わったら下塗りをするのですが
何色が良いか・・・・
本朱に呂色を少々暗めの赤に成る筈だが、
漆は思った通りに色が出ないのです。

今回は試し塗りなし、勘だけで行ってみましょ!
木肌にする筋と面は塗り分けるのですが、
先に面を塗り、後から筋に色を入れます。
面だけ後で研ぐと、線がきれいに出そうな気がするので・・・

艶上げして、こんな感じになりました
炭 大きい 3

これ何色使ったん?

(塗った回数だけ)

何回?

(ん~12回ぐらい)

アホですな!

(あ~、めんどくさっ)

と言うことで、全部飾り付けしました。
2005-12-09 22:42:15

(終わった!!)

こんなアホな作品のレポートを最後まで読んでくれて、
ありがとうネ

次回は・・・・また未定と言うことで、悪しからず






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Last updated  December 9, 2005 10:50:27 PM
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