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苔ね・・ ふ~~ん フツーに作ッとるやね (まじめに作りました! Y(`∀´)Y) なんて言う種類の苔なの これ (えェェ!・・(゚o゚) 種類って) いや、上にのってる丸い奴がさ・・ (苔は作れません!! 買ってきたんや (▼▼)) 切れることないやん、冗談やがな (^^ゞ し・しかし、手が込んでるね (そうですやろ、三種類の塗り方使ってるんや 久しぶりの快心作ですねん) まっ、出来は兎も角、気に入ってますので、 2回もしくは3回に亘りレポートをします。 まずは素材ですがこんな物を用意しました。 丸太を適当な厚さに切ったものを、花器の形状に加工します。 加工方法は、私はルーターを使いましたが、 一般的には鑿やドリルなどを使い、出来るだけ平に加工します。 今回、上面は木地呂漆の艶上げ仕上げにする為、 荒れているときれいに仕上がり難くなります。 側面の凹凸がある木肌は、ブラシやペーパーで均した程度で済ませます。 写真で見ると割れが多く見られますが、 これを何とかしなければなりません。 木は通常、収縮や膨張をを繰り返し、痩せていきます。 この木は、切られてからかなり時間が経っているようなので、 割れの進行が進み、芯の近くまで達しています。 そこで、とりあえず木地固めを施し、 割れをさび漆と山科地の粉で埋めます。 この際、少量を繰り返し埋めて行き、厚塗りを避けます。 埋め終わり耐水ペーパーなどで、平に均したら、 側面に糊漆と和紙で補強と均しを行います。 この作業は、効果が有るかどうかは判りませんが、 木の割れの進行を止め、 更に、苔を表現する下地を作ります。 よって、和紙を5・6枚張り重ねます。 下地が出来たところで、下塗りに入ります。 今回はここまでです。 (今回は地味やね・・・ボソ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2005 10:12:22 PM
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