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漁業が経済活動と言える規模になった、室町時代から、鰯は沿岸漁業の主軸でした。 江戸時代になると地引網が普及して大量に漁獲されるようになり、 干鰯が当時三河を中心に盛んになった木綿の栽培のための肥料に大量に、 使われるようになりました。 この頃から食用よりも肥料に使われるほうが多い魚でした。 しかし真鰯は数十年単位で豊漁・不漁の差が激しいので、おおぜいの漁師の移住を強いたり、 鰯を肥料に使っていた換金作物の生産にも影響を与えました。 あてにしていた鰯の肥料が足りなくなって、船でニシンを取り寄せたりと、 とにかく経済的に大きな影響を与えました。 ここ最近食べた事がありません・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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