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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:本、読み物、講演より
先日書いた日記に703さんとTetsuoさんがいろいろとコメントを下さって、自分でもそれまでに気がついていなかったことに出合った気がしました。 その一つは聖書の創世記に出てくるアダムとエバの知恵の木の実をとって食べてしまう話、今まで一度もまじめに考えたことがなかった。 神さまがおつくりなった楽園というものが本当に人間にとっての楽園であるならば、そこに知恵の木がある必要はないはず。 神さまは最初から人間が楽園に暮らすことに満足しないだろうということをご存知だったということではないかしら・・・。 その力を持ってあなたたちが平安な世界を築けるように、と神様は願った。 知恵の木のみを食べた罰として女は苦しんで子を産み、男は汗水たらして食するものを手に入れなければならなくなった、ということになってはいるけれど、これ本当に罰かなぁと思う。 女は苦しんで子を産むけれど、苦しむからこそ無事の誕生に大喜びと安堵をいただく。 男は簡単に手に入れられない食べ物を工夫に工夫を重ねて、自然の実りに感謝できるようになる。 喜びと感謝のない世界そこは人間の居場所はない、そういうことではないかなぁ~~
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