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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:友人
それというのもアーミッシュの研究に取り組んでいるのが私の友人で、その日講演をされることになっていたんです。ところがです。うかつにも事前に申込みをしないと講演を聞くことができないということに少しも気づいていず、前日に思文閣のHPを開いて初めて知りました。 「講演は定員になりました。お申込みありがとうございました」の文字 あぁ なんてことでしょう。確かにチラシをよ~~くみると講演を聴くためには申し込み必要と小さな文字で書いてありました。 そこで講演終了時間に合わせて美術館に行ったのです。それでも教会の講演後昼食を挟んだらぎりぎりの時間だったので、両方を聴こうとすれば昼食を犠牲にしなくてはならなかったことになります。 さてこの友人、大藪千穂さんとは高校生のときからのお付き合い。 どこで出会ったと思います?? スケート場なのです。 私は札幌オリンピックのときにフィギュアスケートを初めてしっかり見て、素敵~と思いました。高校生のある日、上の兄が ちょっと滑れるようになると、真ん中で練習しておられるフィギュアの人みたいにバックやステップもやってみたい、と熱心になり、とうとうフィギュアを習うようになりました。 その先生に同じようにフィギュアを習っておられたのが千穂さんです。 そのときの千穂さんがまさかアーミッシュの研究をされるようになるとは・・・! 私も少しだけアーミッシュのことは耳に入れていましたが、彼女に頂いた講演レジュメをゆっくり見せてもらうと、今の私が疑問に思っていることや共感を持つことがいっぱいあるのです。 彼女の共訳著最新刊「アーミッシュの昨日今日明日」論創社をこれから読み進めながら少しずつご紹介していきますね。 べったり一緒にいる友人でなくても、全く違った立場から同じものに向かっているそんな友人との再会はこの上なく嬉しい。 今日、彼女から「ありがとう」の葉書を受け取りました。
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