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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子育て
朝、高3生Sの個人懇談にて、 先生「Sくん 頑張っている?もう一息 本気じゃないでしょ! S「そんなことありませんよ。数学の授業で寝るなんてできるはずがない。解かなきゃいけないんだから・・・。でもなぜかぼくが考えていたら、寝てるって勘違いするルームメイトがいるんです。」 先生「そういえば、今年は他の教科の先生から、『S君が提出物出してない!』て苦情ぜんぜん聞かなくなったね。ちゃんと出してるんだ!!」 S「ハイ、できるだけぼくも頑張っているんです、もっとも死んでいるときもありますけど・・・」 「で、進路の方だけれど、具体的になってきた?」 「それが、正直言ってこれって言うものがないです。まぁ好きな分野はあるんですが、それを仕事にしますか?て言われたら、いやぁそれはどうやろうと思ってしまうので・・・。」 「Sくん理系だけれど、模試の志望校には文系のところも書いてるのね」 「自分にとって意味のある勉強は何か、て考えたときに、やっぱり教育とか心理というのは必須かなっと思って・・・ 」 「なるほど、確かに誰にとっても必要な勉強だと思うわね。とにかく君にとって有意義な進路にして行こう。先生、期待しているしね!!」 私「そうそう、私も大いに期待しているわ」 S「え!そうなん?それはちょっと・・・」 私「何言っているのよ、17歳18歳のこの若いときに期待してもらわなくて何時してもらうつもり?私みたいに50歳になってから期待してもらいたいの?」
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