さっちゃんと９人家族

　　お昼前、本当に外は暑くなっていました。風はあるもののその風も大いに熱せられて熱風一歩前です。

何が暑いってそれは言うまでもなく足元のアスファルト。

あぁ　土が恋しいなぁ

お買い物時にはA(7)の襟元に冷凍保冷剤をまきつけて、帰りには買った冷凍冷蔵もののそばにそれを突っ込んで・・・　。

小学生の二人にとって夏休みの課題はなんと言っても宿題。その中でも自由課題を何にしよう、というのが一番たいへん。

近頃ポッポママさんの影響で上の女の子たちのためにシュシュをレース編みで私が作っています。その影響を更に受けたW（１１）は、先日の日記に書いていたように編むに挑戦してクッションを作ることにしました。

　始めは棒針編みに取り組み、今ではすっすと非常にきれいにメリアス編みをするようになりました。でクッション柄としてウサギを鉤針編みでつくりそれをアップリケする予定です。

　ということで昨日から鉤針編みを教えているのですが、意外や意外非常に苦戦！！

私も予想外のことでびっくりです。というのも鉤針編みの方が易しいだろうと思って先日Aに鎖編みや長編みを教えてずいぶん上手にできるようになってきているからです。

　え、Wそんなに難しい？　あ、あまり左、人差し指の糸をきつく引っ張りすぎないで…、優しく、やさしく・・・

　こういう手作業を子どもたちと一緒にしていて思うのだけれど、子どもたちって失敗に馴れていないんですね。最初からできそうなことしかしてなかったかな？

できない、てことにすごくイライラしている。（当たり前のことだけど・・・）

「できない」、から始めるものなのよ。数えられないぐらい失敗ばっかりして、そうしているうちにだんだん分かってくるの、言葉では言えないよ。どれぐらいが良いのかってことは・・・、自分の目と手触りで確かめていくしかないのよ

修行、修行～～

教える私にとっても修行だわ～～