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テーマ:大家族(479)
カテゴリ:家族の姿
五山の送り火 「大文字」 久しぶりに生で見ました。このところお盆の頃はオーケストラの合宿に行っていることが多くて何年か振りに見た気がします。 下のAによると2回目だというから、7歳の彼女の記憶の中ではそんなものなのかもしれません。 いつも右大文字に点火される頃になると大ママちゃんのマンションの屋上に上らせてもらって(家族限定)見せてもらいます。くっきりすっきりきれいに見えるのは両大文字だけなんだけれど「妙法」の「法」もちゃんと見えるのです。 左大文字はかなり近いので煙の舞うさまや炎もしっかり見えるので、今日点火のお仕事をなさってる方々の暑さが身体に沁みてくるようです。でも実際私たちのいる屋上はかなり涼しく、ずっと長く居続けたら肌寒く感じるほどなんです。 五女A「大文字って何のお祭りなの?」 「ふ~~ん、死んだ後はどんな風になるのかなぁ。見えないのだったら真っ暗なわけ?」 「いや、私はそんなふうには思わないけど。もう肉体はないわけだけどちゃんと見えたり聴こえたりするんじゃないかなぁ でないと帰って来れないじゃないの」 長男A「死んだらなぁ 旅をするんやで、山を越え三途の川を渡ってな、そしたら役所みたいなところがあって死んだ人が入る国に入れてくれるかどうか決めはるんや。 「神道って何?」 「日本の宗教」 「宗教って?」 ・・・・ あらあら、送り火からえらく難しい話に展開しているわ!!
それぞれの送り火だったね。
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