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テーマ:今日見つけた宝物(655)
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一昨日、友人から借りていた「父の詫び状」向田邦子を読み終えました。 エッセイ、回想録のようなこの本は私が生まれる前頃の人々の生活の様子が、彼女の記憶とともに甦っていて、懐かしい思いがしました。 それで次の読み順トップにあったのが兄講演録です 「気づきの瞑想 内なる神さまにひびく」 これは彼の著書「日常で神とひびく」ドン・ボスコ社の実習セミナーのようなものでこの春に1泊2日で行われたものをテープ起こしされたものです。 きっと知っていることばかりに違いない、などと思って読み始めたのですが、やっぱりそうではありませんでした。 神の愛というもは決して特定の人のものではない。 どうして神さまはこんなことを私になさるの? てな感じです。 「信じる」にとどまらず、「悟り」まで掘り下げていこう、というのがこのセミナーのテーマ! ではどうしてそれを行うか、というところに東洋の瞑想様式、ヴィパッサナーやヨガなどを使っていくというのです。彼のアイデアはまず神さまから愛されている自分を自覚すること。 精神や観念において神を知るのではなくて、あなたの命を支えている身体を通して神を知りましょう ということなのです。 つづく
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