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テーマ:音楽のお仕事♪(1693)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
通し練習!が良かったのか、一通り運動会が終わったのか、連休が済んだからか、今日の練習はいつになくメンバーが集まって下さって、良かった。 私もようやく、曲の様子が分かってきたかなぁ 今週のクァルテットもベートーヴェンの10番「ハープ」の4回目の練習を録音して終えました。 それまで顔を合わすたびに、音の合わせ方和音の取り方を4人で語り練習する時間を別にとったからでしょうか? 「今日はすごく弾きやすかったわ みんな上手になったね」と私が言うと アンサンブルは誰かだけが悪かったり誰かだけが良かったりするんじゃないんですね。 クァルテットは互いの技術力、音楽的表現、苦手なこと、そして気持ちやコンディションを分かって弾けるようになっている。 分かった上で、互いを支え合って、その日の最も良いものを作り上げようと4人がベストを尽くしている。 私はクァルテットでこれを味わえるようになったことをとても誇りに思います。受けたトレーニングもキャリアもみんなバラバラ! 何がこれを作り出したかと言えば、それはやっぱり弾く技術や音楽的趣味の一致ではない。 とても嬉しいです。難しい「ハープ」が感じよく仕上がったことよりもずっと嬉しい。 オケはもっと大きなユニットだから、より一層受け入れと信頼がメンバーの心をつないでいく大きな力になっていくのでしょう。 そういう心の繋がっているオケでいたいです。
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