|
テーマ:大家族(479)
カテゴリ:ひととき
昨晩床に就いたのは午前2時半でした。 7時の目覚まし時計が鳴っても、なかなか起きれず布団の中にくるまっている私、W(11)&A(7)。そのときToさんは大きな声で言った。 「あ!!何か大きな箱ある~~ ひょっとしてひょっとするんちゃうか~~ W、A?」 「え~~、なんて?」 「そうや、今日はクリスマスの朝や~~」 慌ててこたつの上を見たけれど、そこは相変わらず私のクリスマスカードや年賀状が散乱しているだけ・・・(去年までそこにプレゼントは置いてあったんだけど・・・) To「ほら、クリスマスツリーの下!」 本当、小さなクリスマスツリーに似合わない大きな箱が二つ置いてあった。お手紙も付いてる。 W「『To W&S ・・・ Santa』サンタって書いてあるよ。お母さん、ね、英語なんて書いてあるの?読んで!」 「何々~~~ ぼくは・・・、 と二人は大喜びです。 どうやら自分の思い通りのものがいただけたようですが、ちっとも二人はプレゼントを開けようとしません。 「どうして、開けないの?」 W「なんかなぁ みんながいいひんところで開けたって、ちっとも楽しくないもん~~」 そう言ったものの、しばらくしてやっぱり二人は開けることにした。 子どもたちのきゃぁきゃぁ言っているそばからToさんの声が響いた。 きっとToさんは、この子どもたちの喜びはしゃく姿を見ないと、クリスマスの日の仕事が始められないんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひととき] カテゴリの最新記事
|
|