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テーマ:大家族(479)
カテゴリ:子育て
昨日高校の卒業式がありました。 奇跡の入学を果たしてから、あっという間の三年間、高校卒業も危うしというあたりをさまよいながらも、ついに昨日、「お前出ていけ!」と学校から追い出されてしまった二男でした~~。 卒業式は入学式と全くおんなじ雰囲気で、生徒たちの入場から始まります。 何においても入学時は1番の人間からですから そして成績優秀者、無遅刻無欠席者、とともに彼はクラブ活動好成績者の中に入れてもらって、前日に学校長から奨励賞をもらったことを紹介してもらっていました。 卒業式は総じて上の子どもたちのころよりも短くなりました。知事からや教育委員会からのお祝いの言葉の代読もなく、祝電の紹介もなく、寒い体育館で行われることを思えばなるべく短くするべきでしょう。 でも奨励賞をもらった子どもたちがどんな活躍をしたかとか紹介することまではしょるのはどうでしょう?と思いました。 彼らの業績を口にせずして幕を閉じるなんて・・・という思いがある人を見て募ってきました。 それは卒業式に遅刻してきた外国語科の外国人の先生です。彼はジーンズにアロハシャツで入ってきました。彼が想像するHigh schoolのGraduation Celemony とは全く雰囲気が違って本当にびっくりされたことでしょう。同僚の先生方も少し彼に話してあげておけばよかっただろうに…と思いながら、カナダにいたときに通っていたMcKernan SchoolのYear Bookを思い出したのです。 そこには必ず、Award(賞)のページがあって もちろん、Sの通った学校は学年330人以上もいるのですから簡単にBest Dancerなんて選べそうにありませんけれども、だからこそせめて奨励賞の中身ぐらい教えてほしかったな!!
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