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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:教会にて
昨日入口で小さなペンダントをいただきました。 こんな形をしている木製のもので、裏には十字架上のキリストがついています。でもこれは十字架ではありません。 名前は「タウ Τ」ヘブライ語(ギリシア語の最期の文字で、生命のしるしとして用いられているそうです。 これはフランシスコのシンボルとなっているもので、修道服を広げた形だとも、また頭がないのは謙譲のしるしだともいわれているとのこと。 このタウを吊るしているひもには3つの結び目がついています。フランシスコの絵の腰ひもにも実は結び目が3つついているのですが、それにはちゃんと意味があるそうなのです。 神への服従、清貧、貞潔 フランシスコは祝福をするときやお手紙のサインに「タウT」を使っていました。 友の会の入り口で会員の皆さんにこれをお配りになったということは、私たちも「フランシスカン」(フランシスコ会会員)のようにいつもフランシスコとクララを忘れないで過ごしてくださいね、ということだったのでしょう。 ええ、わかりました。 今日からこれを身につけて、少しでもフランシスカンに近づけるよう頑張ります。
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