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テーマ:音楽のお仕事♪(1692)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
昨日のコンサート、午前中はよそのグループが会場を使っておられたので、12時50分にようやくセッティングに入ることができたんです。開演まで1時間10分。 ただちにピアノ、チェロ用の台をセットしていただいて、妹はすぐにピアノに向かう。(ピアノの人は自分の楽器で弾けないから本当に大変です) 以前やった時は全くそんな心づもりがなく、当日受付5分前になって、 実は長男も妹も、兄も風邪をひいてしまって・・・・ 前日に言いました。 兄「いやいや、僕は熱出てても絶対に弾くし!!そんなん当たり前やで。プロはそれでも(そんなコンディションでも)弾けるようにしとかなあかん。」 もちろん、それはありうることだけれども、発熱程度では全く問題にする必要はないということなんです。 兄の強さとは? 迷いなくそれを選ぶことができる、それは自分(兄)が生きている意味をきちんと自身で見いだしているということなんですね。 私がそんな彼にしてあげられることは、彼が気持ちよく弾ける場を、はい、と作ってあげること、それで十分なのです。
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