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テーマ:音楽のお仕事♪(1692)
カテゴリ:音楽&パフォーマンス
さて、昼公演までの1時間10分は、思った以上に長くて、会場や受付などに手間取りませんでした。でもやっぱりリハが必要。 お待たせした皆さん、ごめんなさい。 開演は5分押しでした。 いつもは3人でするトリオをプログラムの最後に持ってくるのですが、今回はハイドンのコンチェルトは最後にしようということになり、幕開けをトリオとしました。 このシューベルトのトリオは何年か前に、今クァルテットをしているI氏のチェロと一緒に初めて弾いた曲。 美くしく暖かいメロディが繰り返し、絡み合いながら出てきます。 だけどどうして、その気持ちを人の前で弾く時には音にすることができないんだろう。 今考えたら本番中、自分の精神が自分の心を追い詰めていくんですね。要らぬことを考えてしまうから・・・ それだけを心にとどめよう・・・ まだまだ修行は足らないけれど、でも確かに言えることは、兄の音程の取り方に相当合わせられるようになった、ではなくて、自分がいいなぁと思って取っている音で自然にハーモニーが作れたりユニゾンが整ったりできるようになった。 万歳!! 私の耳も指も何年か前より進化したぞ~~・・・少しだけね・・・
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Last updated
2010.04.04 23:56:33
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