さっちゃんと９人家族

　　昨日教会は聖霊降臨のお祝いの日、私はパーティ準備を仰せつかっていたので、教会のみんなと一緒に朝から教会のキッチンに集まりました。

 1番に出てきてくださった方は7時、昨日洗っておいたお米のスイッチを入れるためにです。一気に5キロ（３升５合）のお米を炊き上げ、甘酢を混ぜすし飯を作ります。

5キロのお米と言えば我が家の5日分。でも先輩たちシニアの家庭では食べ過ぎにもすごく配慮なさっているご様子。１日１合でも余るから冷凍される、とおっしゃっていました。

すし飯が冷めるまでの間、ジャガイモ５袋を使ってポテトサラダを作りや果物を切り、てまり寿司に使う薄焼き卵などを用意しました。

集まった中では私が一番若手のメンバーかもしれません。先輩たちはやることが決まればせっせと動かれるので、あっという間に出来上がり。

てまり寿司はトッピングをそれぞれに工夫してとっても楽しいです。
　薄焼き卵、梅干し、しそ、大葉、紅ショウガ、ごま・・・

ラップの上にトッピングを飾り、すし飯をのせてからキュッキュと丸く握ったらＯＫ

色とりどりのてまり寿司が丸くかわいく大皿の上に並びました。お花のようです。

 さてミサまで１時間以上の余り時間は言うまでもなくおしゃべりタイム。

お向かいに座っておられた先輩に訊きました。

「何か掲示板に使ういい言葉ないですか？」

「そうね～～、やっぱり私は「笑顔」かな？
疲れた時や落ち込んだ時、無理にでも笑顔にするの。するとね、なんか気分変わるのよ。不思議よ！」

「なるほど、『笑顔』ですか！
つまり『笑顔に勝る良薬はなし』ですね」

先輩たちの頭は「良いことば事典」なのです。