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テーマ:今日見つけた宝物(655)
カテゴリ:私のしごと
いつもなら月曜の7時半はレッスンをしています。でも今日は彼女が中間試験なので、変更して木曜日にすることになっていました。 だからクローズアップ現代『ハイチのマザーテレサ須藤昭子さん」を生で見ることができました。 がれきの山となった病院を前にするシスター須藤の姿や患者さんとのやり取りは心の中でもある程度想像することはできていました。 でも完治する前に治療を中断せざるを得なかった結核患者さんの中から耐性菌を持つ人がすでにいらっしゃること。それがどれほどの脅威を意味するか・・・ということは私には想像できていませんでした。 そして何よりショックだったことはハイチという国がどうしてここまで貧しい国になってしまったかということです。 番組の中では軍事政権に対する国連制裁がきっかけとなってこの国の貧困がここまで進んだというふうに語っていました。 「国連」ていったい何なの? そう思って、webのWikipediaで『ハイチ』を引いてさらに衝撃を受けました。 なんという歴史なんでしょう。 そんなところでも人々は健気に生きているのですね。 あまりにも小さな力かもしれないけれど、その中で決してあきらめないで、とことんやるべきことを見いだして一緒に歩こうとされているシスターには脱帽以外の何事も当てはめることはできません。 シスター、本当の平和は一人ひとりの心が安らかでいられるときですよね。 それがシスターへの応援の印です。
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